どのように英語をマスターしたらよいのか

さて、今日はズバリ、どのように英語をマスターしたらよいのかについて書いてみます。

英語喉に関しては、もう、皆さんに効用は理解していただいているものとして、その後の勉強メニューについて書いてみます。

英語を聞く習慣がいります。ポッドキャストを聞いて、そして、シラブルのリズムにのって、シャドーイングしてみるのも良いでしょう。そして、聞いていて、これはと思った単語や表現を覚えます。これを毎日繰り返してみてください。

最近は私のVOICYの放送を連日していますが、英語喉の発見者、開発者であり、妻のジーナが協力してくれています。ジーナは、普段使っている英語で普通にネイティブに話すのと同じ英語を話していますので、皆さんの練習には最適だと思いますので、ぜひ、聞いてみてください。毎回、まず、役立ちそうな表現を紹介した後、10分間テーマに基づいて話をしています。そして、その後で、その10分の会話を私とジーナがじっくり聞きまして、これは!と思う表現を10個ほどピックアップし、解説しています。

英語の単語を覚える際は、実際に使われているのを耳でキャッチし、それを覚えるのが良いと考えています。もちろん単語帳のように整理されたものも良いとは思いますが、私たちの放送は、実際に使う英語を使って自然なスピードで話していますので、お勧めです。

リーディングの練習もぜひしてみてください。VOICE OF AMERICAはお勧めです。私が気に入っているのは世界のいろいろな国の話題が記事になっている点です。皆さんが英語で交流するのはネイティブだけではありません。アフリカや南アメリカの出身の人だったり、中国の人だったりでしょう。例えば、本日、YOUTUBEライブで解説したのは、リビアでは、コーランの修復する仕事の人が忙しくしているということでした。ラマダンのことも出てきました。

もし皆さんが、リビアの人、あるいは中東の人と話をする機会があるとすれば、コーランの修復作業の話、人々が親や親せきからもらったコーランを大切に受け継いで、修復しながら使っているというような話をすれば、相手は、この日本人は自分の社会のことをよく知ってくれていると喜ぶはずです。そのような内容をもった記事を読むとリビアの場所など、すぐ覚えてしまいます。

VOICE OF AMERICAを読みながら、世界一周をすることができます。

もう一つ、良い点は、VOICE OF AMERICAの記事には、読み上げ音声が付いてくる点です。とてもゆっくり読んでくれているので、発音を確認しやすいのです。発音はとても大切です。読み方が分からないと、覚える気にもならないのではないでしょうか。

一度、記事を読んで理解した上で、シャドーイングをし、発音を確認してください。私のサイトでは、一緒に私と勉強できる講座を出しています(月曜日に私が課題を出すコースです)。
 
ネイティブが学ぶ順番と同じにして英語を勉強し、マスターしてください。まず、聞こえる発音できる、次が毎日英語を話す(オンライン英会話などを利用しましょう)。そして、読む、読む、読む。米国のネイティブの子供でも、読んで語彙を増やしていきます。

書くことはとても難しいことです。私は会社の仕事でいつもライティングをしています。一般のネイティブよりも、ライティングをしていると思います。会社の同僚で、自分がとても好きな文体でリポートを書く人がいて、その人の文章のように書くようにしています。

私にとって面白いのは、語彙はライティングに使う語彙というのがある点です。

よくソーシャルメディアで英検勉強用の単語帳のページの写真を紹介するポストがありますが、え?こんなの使わない単語なのに、、と絶句することが良くあります。

難しい単語にしても、どのようなものを使うのか、、というのは訓練しかありません。ライティングが一番難しいはずです。

私自身は、統計学やデータ分析、そして実験のデザインなどの専門分野を通じてプロフェッショナルライティングをしてきました。先日も、ある州の教育省のためのレポートを一人で書きました。もちろん、会社のエディターが読んでくれてから、クライアントに渡ります。

ライティングは修行がいります。

皆さん、英語をマスターすることを目標にしてください。
大人でも達成することができます。

英語喉という方法を基本として、英語力をつけるためのプログラムを色々と用意しています。