オンライン詐欺　こんな感じで騙してきます

フェースブックで30ドルでモノを売ろうとしたところ、以下のようなメッセージが来ました。

早い反応でした。色々と聞いてきます。最後のところでZELLEを持っているかと聞いてきます。

最後のところでZELLEを使うかと聞いてきますが、これはお金を送るため、受け取るためのサービスです。不思議なのですが、私はZELLEはあまり使わないものの、一度だけ使ったので、スマホにアプリがありました。そして、実はこの日、久しぶりに使ってみたのです。

これは偶然なのでしょうか？？？

ほとんど使わないアプリですが、突然、ZELLEどうよと聞いてきました。何かばれているのかな？？？その日、私は使ったばかりだったので、Eメールアドレスがいるということが分かりましたので、相手に、いるのかと聞きました。

Eメールアドレスを伝えると以下のように、お金を送ると言いました。しかし、突然電話をかけてきます。気が付きませんでした。何か大切なことを伝えようとしたのでしょうか？

この時に私は、Eメールを受け取りました。ZELLEからのメールです（というか、これは偽のZELLEです）。30ドルを送ろうとしている人がいるが、私には、何らかの理由でそれが届かなくなっていると言う内容です。意味が分かりにくいメールなので、別に気にかけませんでした。

さて、タイミングよく、ここでジョンからメッセージが届きます。直前にコールをしてきたのですから、何か急なことを言いたかったのでしょう。

i received a confirmation email from Zelle, well that your account isn’t business so you can’t get credited so i am required to send in an additional payment of $200 to upgrade your account to a business so you can get credited can i trust you that once i send the additional payment you’ll refund me back immediately can i trust?

ここで、あ、これは詐欺だと分かりましたので、以下のように返事をしました。

I stay away from this type of message, likely a spam.

FBIに報告しといた、、と言っときました。ま、バレても、指摘されても、相手は痛くも痒くもないでしょうね。

以下、参考になるかと思って、FBの米国在住日本人の会に書いた投稿です。

本事件のまとめになります。皆さんも気を付けてくださいね。

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FACEBOOKマーケットでモノを30ドルで売ろうとしたら、この人(ジョン)が興味を示して、支払いにZELLEが使えるかと来ました。

私のメール住所を渡しました。すると、私のメール住所にZELLEと名乗るサイトからなにやらエラーメッセージのようなものが届きました。

たまたま普段使わないZELLEを同じ日に使っていましたので、本当にZELLEから来たのかともう少しで信じるところでした。ZELLAから来たのは偽ZELLAからのメールです。

と、同時にジョンさんから

あなたのアカウントはビジネスアカウントではないので、受け取り可能にするために私のほうから2００ドル追加で送りたいが、後で200ドル返してくれるか？、、

と打診してきたので

これ、詐欺だから、FBIに通報しといたよ、、とメッセしたったｗ

こういう詐欺の話はよく聞くのですぐ分かりました。

たぶん、この後で、200ドル送ろうとしたら間違って2000ドル送ってしまった。2000ドル、ギフト券で返してくれるか？

とか、発展するんだと思います。eBAY＊PAYPAL詐欺でやられたかたはそう言っていました。セブンイレブンに何回も通ってアップルのギフトカードを買って、それを写真にとって送って、日本円でいうと１００万円分ぐらいだまし取られたそうです。

何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、何回も、

セブンイレブンに（自動車で）通って、

何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も何枚も

ギフトカードを買わされている

段階で

分かるだろと、実際に被害にあっていなければ、思ってしまいますが、、、

相手がペイパルですでに自分にお金をすでに送ってくれているという気持ちがあったので騙されてしまったそうです（そのペイパルが偽ペイパルだったわけです。お金は来ていないのに、すでに来ていると思いこんでしまいました）。

eBAY詐欺のもう一つの手口は実際に銀行発行のCASHER CHECKを送り付けてきて、それが実際に自分の銀行でキャッシュできてから、後で返してくれと言われるパターンだったそうです（数日後に、銀行から連絡があり、そのチェックが偽物だったと言われます）。実際に最初はキャッシュできて手元に数千ドルもらえたので油断したそうです。

しかし、手にしたその数千ドルは、偽のチェックからのものですから、自分の銀行から電話がかかってきて、「偽だったからその金返してくれ」となったそうです。

今回の事件で、不思議なのは、自分はZELLEはほとんど使わないんです。たまたま使った日に、このZELLE詐欺事件が起こりそうになりました。これって、偶然なのかな、、、。