英語にも色々とあります

さて、英語にも色々とあります。米国の英語、イギリスの英語、オーストラリアの英語など。さらに、国の中でも違いますね。米国であれば、南部は特徴のある英語です。

またノンネイティブの国で英語を公用語する国もあります。

有名なのはインドとかフィリピンでしょう。

先日、フィリピンの英語はネイティブに近い、上手だと言う表現をしたら、ソーシャルメディア上で、上から目線の批判を受けました。

フィリピンは英語が公用語なのですよ、、あなたはそれを知らないのですか?
と。

これは少しびっくりしましたが、理解できます。英語ができる人であれば、フィリピン人の英語を聞いたときに、フィリピン人の中にも色々なレベルがあり、あ、家では英語を話しているわけではないな、、つまり、子供が英語を学ぶのは、親が英語を話しているからではなくて、学校で学ぶからだな、、と分かります。つまり母語として話しているのはタガログなどの現地の言葉であり、英語は学校で早い時期から学ぶ言語なのです。

いずれにせよ、色々な英語があっても、共通点は、喉・首の深い位置から発声していると言うことと、国が違っても、母語が違っても、英単語のシラブルの数が同じだということです。

この点も、先日、あるイベントに参加したときに、日本在住のオーストラリア人のネイティブのかたが、
英語の種類によってはシラブルの数が違うのだ、、、
と間違ったことをおっしゃっていました。

色々な英語があったとしても、お互い、理解しあえるのは、シラブルの数が同じだからです。
シラブルの数が違うというのは、絶対ないとは言えませんが、普通はありません。
バーバラさんという名前はアメリカ英語では2シラブルで言います。もしかしたら中東では3シラブルで言うのかもしれません。昔、アメリカのバーバラ・ワルターさんが、エジプトのサダト元大統領(故人)が、BAR-BA-RAというぐあいに呼んでいたとインタビューで言っているのを聞いたことがあります。
そういうのはまれです。

日本人だけが得に目立ってシラブル数を間違ってしまいます。

これは、口発音で言うと、子音を子音だけとして、独立して発音しにくいからです。
例えば口発音でCHILDRENと言うと、どうしても
CHI-RU-DO-RENとなってしまいます。

喉の奥で響かせて言うと、CHILD-RENと2シラブルで正しく言うことができます。

さて、今回の新学期セールですが、残り時間が2日になりました。

水曜日の午後1時までやっています。ぜひご利用ください。



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