【株式投資】オンライン教育業界銘柄分析【ソースネクスト】
今回紹介する銘柄はソースネクストです。
パソコン用ソフト、スマホ用アプリ、IoT製品の開発・販売を手がけており、主な製品として、「ウイルスセキュリティZERO」などのセキュリティ対策ソフト、「筆王」などのハガキ作成ソフト、Androidスマホ向けアプリ、IoT製品の「POCKETALK(ポケトーク)」などを持っています。
開発・製品化は、自社企画製品について自社開発するケースおよび他社へ開発委託するケース、他社著作製品についてライセンス提供を受けて製品化するケースに大別されます。
販売チャネルは、自社オンラインショップによる直接販売、家電量販店・他社ECサイトへの卸売販売、スマホ通信事業者向けのコンテンツ提供の3つが軸となっています。
2021年1月28日時点の株価は283円で、配当は0.5円、配当利回りは0.16円となっています。
チャートを見てみると、コロナショック前に598円あった株価が
コロナショックで211円まで下落します。
その後5月や9月に340円台までいくものの、すぐに下落しずっと低迷しています。
業績を見てみると、売上高は前年比マイナス7.4%ですが、営業益はプラス26.6%、最終益はプラス85.7%と大幅な利益を確保しています。
成長性を見てみると、2014年から売上を伸ばし続け、2021年はマイナスになるものの、利益はしっかりと確保しており、
今までの投資を回収するフェーズに入ったのかもしれません
収益性を見てみると、ROEは3.45で、ROAは2.28とあまり高くありません。
今後の施策としては、製品の多角化をすすめていき、
ソフトウェア、ポケトーク、テレワーク、IoTに対応していきます。
ソースネクストの株は買いでしょうか?
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