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色んな 交通手段があるけど、 一番手軽なのは、 自分の足を使って歩くこと。 思い立ったら、 すぐに始めれる。 動き出せる。 旅行の時も 頼れる足で歩く、歩く。 あの街へ行った時も この街に滞在した時も、 自分の足で とことん歩いた。 いつまでも 自分の足で 歩いていけるように 今日も近所を 歩き回る。 まだ 暖かで柔らかな 夜の風を 頬に受け 乾いた 稲の香りを 全身に浴びながら、 てくてく、 てくてく、 歩いてく。
ふと、見上げた 空全体に ウロコ雲がビッシリ・・・ ◆◆◆◆◆ てくてくと 今日も歩いてく🚶♀️ 見慣れた風景を いつもと違う フォーカスで ゆらゆらと バスに揺られて いつもの道を 違う目線と シチュエーション いつか通った道 もう通る事はない道 胸に あたたかな思い出 見知らぬ公園で 今を忘れ 時代を忘れ もう忘れたと 思ってた 真っ直ぐに ただひたすらな 胸の内の
心がツライ時、 涙が溢れそうな時、 行き詰まって 出口が見えない時、 家の外へ出て、 地元の山を見て深呼吸。 思いっきり頼る。 山に頼る。 心から頼る。 ここへ越してから 10年近くになる 私の儀式。 地元の山は 巨石がいっぱいの 古代の巨石信仰の名残も 山中のあちこちにある、 知る人ぞ知るパワースポット。 でーんッ!と不動の山は どんな時も フラつきがちな私を ただ、ただ ガッチリと受け止めてくれている ・・・ような気がする。