![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100834106/rectangle_large_type_2_65a74b7b600c04d344826641f6eda8b4.png?width=1200)
まさかの!原題と日本語のタイトルが違いすぎる映画たち
ある日のこと…
友人と二人でダラダラしていた時のことです。
彼が急にこう始めました。
「『カールじいさんの空飛ぶ家』の元のタイトル知ってる?」
「知らん」
「『UP』」
「嘘やん」
「ほんまやねんこれが」
「2文字?」
「2文字」
「嘘やん」
![](https://assets.st-note.com/img/1679400471758-Dedd10JN5u.jpg)
ほんまやった。
![](https://assets.st-note.com/img/1679400564007-QyQsc0Z6AY.png)
もしかするとみなさんも聞いたことあるかもしれません。
映画、元のタイトルと日本語のタイトル違いすぎる
その後、彼と二人でひたすら色々調べてみました。
その中で面白かったいくつかをピックアップして勝手にご紹介します。
最高の人生の見つけ方
元のタイトルは: The Bucket List
![](https://assets.st-note.com/img/1679633940808-sBYfbbDijk.png?width=1200)
ステイ・フレンズ
元のタイトルは: Friends with Benefits
![](https://assets.st-note.com/img/1679633901883-QmWpEGuRXh.png?width=1200)
Friends With Benefitsとは…自分で調べてみよう!良い子は気にしないで!
Mr.インクレディブル
元のタイトルは: The Incredibles
![](https://assets.st-note.com/img/1679634905742-aJE0oJKaKM.png?width=1200)
The Incrediblesはつまり「インクレディブルさん家」「インクレディブル一家」ということですね。野原一家なら「The Noharas」。
この訳だと焦点が「家族」から「個人」にずれていますね。なんででしょう。
ちなみに、1作目から14年後、時代も変わり、それだとまずいと裏側の誰かが思ったのでしょうか。続編の『Incredibles 2』は『インクレディブル・ファミリー』となっています。
ちなみにちなみに、もしかすると勘の良い人は気づいたかもしれません。1作目は『The Incredibles』だったのに2作目は『Incredibles 2』となっています。Theが消えてしまいました。その理由がもし気になる方はこちらの動画で脚本家さんと監督さんが語っているので、見てみてください。
マイ・インターン
元のタイトルは: The Intern
![](https://assets.st-note.com/img/1679635783223-sky0PaI4NP.png?width=1200)
良訳だと思います。
ナイト ミュージアム
元のタイトルは: Night at the Museum
![](https://assets.st-note.com/img/1679634417167-UCMGeJE7At.png?width=1200)
「ナイトミュージアム」じゃなくて「ナイト・アット・ザ・ミュージアム」。日本語で言えば「夜博物館」ではなくて「夜の博物館」(または「博物館での夜」)。
ある日友だちに「ベン・スティラー知ってる?」と聞かれ、「あぁ、ナイトミュージアムの?」と聞いたら不可思議な顔をされたのを覚えてます。してやられたぜ。
インディ・ジョーンズ シリーズ
元のタイトルは: Indiana Jones
![](https://assets.st-note.com/img/1679635920811-TMphWq6u5U.png?width=1200)
知った時は個人的にけっこう衝撃でした。
「インディ・ジョーンズ」じゃなくて「インディアナ・ジョーンズ」なんです。そして、別に普通に日常で会話に出てくる時も「インディ・ジョーンズ」という人はいません。不思議。とても不思議です。なんで当時の日本の配給会社はそう変えたんでしょうね。
ショーシャンクの空に
元のタイトルは: The Shawshank Redemption
![](https://assets.st-note.com/img/1679634124943-uM4PajEPIf.png?width=1200)
Redemptionは「救済」といったような意味ですね。
Bob Marleyの『Redemption Song』という曲でこの言葉をご存知の方も多いかもしれません。
まだまだあるよ
他にもまだまだあるのですが、キリがなくなるのでこの辺で。
またいつかフラッと書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事が気に入りましたら、サポート…ではなく、ぼくが主催しているDiscordによければご参加ください。ぜひ、応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。 https://discord.gg/uvN2DKWNem