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英語がネイティブ並みでなくても「通じる」わけー英語波動と文化


こんにちは。

あなたの人生を Re:プロデュースする
夢をかなえる英語発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。


少し前、テレビで
英国に40年以上住んでいる
日本人女性についての
お話を観ていました。

英国人男性と結婚されて以来
40年以上、イギリス人社会の中で
生活してこられた方。

流暢な英語…は、
とても重みのある発音でした。

ご主人は亡くなられ、
現在は一人暮らしとのこと。


その暮らし方がとても素敵で、
心底楽しんでいらっしゃる…。

そして、現地のラジオ番組にも
出演されているとのお話。

その様子も流れていました。


実は、その女性の英語は、
もちろん素晴らしいのですが、

発音については、イギリス調ですが、
決して英国人同等のネイティブな発音…

では、ありませんでした。

※いいとかわるい…とう意味ではなく…。

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でも、その方のウィットに富んだお話は、
現地のラジオ放送でも大盛り上がり!
話題になっているとのこと。

つまり、
英語の発音がイティブ並みではなくても、
きちんと通じる人は通じる…
ということを、
改めて見せていただきました。


恐らく、ビジネス界の第一線で
ご活躍されていらっしゃる方々の多くも、
同じだと思います。

そうなんです。

発音がよいことに越したことはありませんが、
逆に
発音さえよければ通じるのか…というと
そうではありません。

この女性のように、
発音がネイティブほどではないけれど、

言いたいことは、
現地の方々にきちんと通じている…。

ここなんです!


その理由は、2つ。

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(1)英語波動がきちんと入っていること
===================

英語の発音…というと、
つい「R」だの「L」だの

「TH」の発音の仕方に
気をとられてしまいますが、


そんな小さなことよりも、

英語の言語がもつ「波動」=英語波動
身に付けることが
どんなに大事なことか…、
と理解しています。


特に、日本語と英語とでは、
発音の仕方、発声の仕方が
根本的に違います。

ちなみに、
日本語は、首から上の部分で発音しますが、
英語は、丹田の下から発音します。
(丹田下発声法 abdomen synergism)


声の響きが違うことは、
周波数が違うということ。


ネイティブの耳には、
日本語の周波数は届きにくいので
(英語の音ではないため)


故に、日本語の発音発声法で
英語をはなしたところで、
なかなか彼らの心をつかむことは
難しいということです。

この女性は、長い英国での生活から
英語波動を身に着けてこられたので、

何不自由なくイギリス社会で
英語でご活躍されているのです。




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(2)英語の言い回し=文化を知る
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よく「英語の言い回し」という言葉を聞きます。

いわゆる、ネイティブの人ならどういう
言い方をするの?

つまり、ネイティブのモノの考え方や
視点のことですね。

それを知ることは、つまり
彼らのモノの考え方=文化を知ること
ほかなりません。


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そう、
自分の意見や考え、感情を伝えるときに、
発音がネイティブ並みではなくても、

ネイティブの発想や視点を知っていればこそ、
その切り口から伝える、つまり

ネイティブの視点に沿って
話しをすることができる
ので、
それは「伝わる」…ワケです。

(こことても重要!です)


同じ英文でも、日本人のいわゆる
英文和訳 の
 日本語で発想 → 翻訳 → 英語で表現
ではなく、

文章を作る段階で、すでに「英語発想」
になっているということなのです。


先のイギリス在住の女性は、
長年のご経験から
この発想があるからこそ、


英語の発音云々が問題ではないのです。


次回、視点の違い…について。

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