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祝【お客様の新曲】New Official Music Video is NOW released! -A.O
あなたの人生を Re:プロデュースする
夢をかなえる英語発音コーチ・波動プロデューサー
Tamakiです。
嬉しいNEWSが届きました。
当 発音塾のレッスンに3年半通っているAさんの
最新のPVがリリースされました!
最近では、本場L.A. のラッパーにも発掘され、共同で仕事をする
ことになるなど、活躍の場が、少しずつ広がっています。
基本、全て作詞作曲、PV映像 全て自作です。
かなり、NY系のラッパーに近い発音で練習しているので、
ぜひ、聞いてみてください!
※ちなみに歌詞が聞き取れるか…お試しを!
【A.O. - The Demon in the Mirror (Official Music Video)
3年半前。
「英語の発音をおしえてください!」
と体験レッスンに現れました。
理由を聞くと、
当時は大学生でしたが、
就職はせず、
以前からの夢をかなえることに専念するとのこと。
本場、アメリカのラッパーと同じレベルで、
作詞作曲から手掛けて、メジャーデビューする!という夢です。
そのために「発音」を強化してほしい。
しかも「NY系黒人Rapperの発音」で…とのこと。
黒人系の発音は、もともと口蓋が大きく深いこと、喉が太く声量が半端ない事、加えて、厚ぼったい舌(多くの場合)が、もったりとした動作が、
実はちょっと工夫がいることなどの要素があります。
目の前の男性は、若く細身で、どう考えても黒人と同じように…というのは
かなり大変なこと…と思いましたが、ご本人の意志がとても固いので、お引き受けしたことを覚えていいます。
その日から、愚直なまでに「発音」に特化した、あらゆることに
真剣にとりくみ、みるみるうちに上達!
特にラップは、英語波動必須なので、そのための努力はとことん!
していた様子。
そして、ひとしきり発音に慣れたころから、
「このCDと同じように歌いたいんです!」と。
見ると、有名ラッパーのアルバム。
その全てを同じように発音したい!とのこと。
基本、できることはすべてお引き受けしています。
歌の発音は、ベタ読みが基本なので、その日から、ベタ読みの発音で1曲ずついれる作業開始。
ご存知の方も多いと思いますが、ラップの詞(lyrics)は、英語の文法にのっとっていない場合が多く、
(黒人の心の叫びを、言葉にぶつけるように書いているのがラップなので、
正統派的な文法では書かれていないから)
正直英語だけど、英語ではない…そんな感覚の中、いくら黒人系の発音が可能とはいえ、1曲につき、テイク4、テイク6…と、続くなか、結局、全曲を収録するのは、それなりの時間がかかり…。。これを4アルバムほど…。笑
忘れられない経験です。
結果、これらの楽曲を通して、どんどん発音も上達し、自ら作詞作曲を手掛けるようになったのです。
それは、昨年、L.Aに遊びに行ったときのこと。
バーのオープンマイクで挑戦したら、地元のラッパーに声をかけられたり、
まだ少ないですがYoutubeから、一緒に楽曲を創ろうというお誘いがあるのは、Aさんの英語の発音が、英語波動できちっと発音されているから、
彼らの耳に響く=通じる=伝わる発音になっているからです。
わずか3年半で、ドメスティックだった英語の発音は、見事に変化しています。
作詞作曲も、まだまだこれからです。
現在も、次の楽曲を作り始めています。
当分、楽しませてくれそうです!
さて、次回は、英語の歌の発音についても少し触れていきましょう!
あ、その前に、英語視点がありましたね。
順番にまいります。
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