”ネイティブ発音講座”開催決定!!
こんにちわ。
”ネイティブもびっくり!ペラペ~ラ“ 英語コーチングの尚美です。
早いもので1月も終盤に差し掛かっています・・・
今日は発音に特化して話をしたいと思います。
なぜ私たちはネイティブの発音を聞き取ることができないのでしょう?
早くしゃべりすぎ???
音が全く違う??
もとをただせば学校教育の中で聞き取り学習をほとんどしなかったことですが、学習方法も間違っているかもしれません。
発音をするうえでの要素は4つあります。
1. 一つ一つの音の発音(音素)
例えば t d l r th m n b v
2. 単語、文、それぞれアクセントをおく場所(強勢)
強く、大きく、長く、ゆっくり
3. 音の高低(イントネーション) メロディー
4. 音の繋がり(リンキング)と脱落
1は発音記号として表記するのでご存じだと思いますが、日本人が慣れないのは子音の繋がる音です。
例えば travel, brother, stress などです。
2は単語のどこにアクセントをおくか、または、文のどこにアクセントを置くかです。文の中では通常キーとなる単語や強調したい単語に置きます。
その為、それ以外のものの音は弱化し、小さく短く、いくつかの単語がひとつの音の塊りになってしまいます。
3は文のメロディーです。上がったり下がったり、感情を乗せる感じです。このメロディーが英語のだいご味ではないかと私は思います!
4は一つ一つの単語をしっかりと発音せず、音を繋ぐことがよくあります。3つ、4つの単語がひとつの音の塊りになることもあります。例えば、a lot of, get rid of など、特に短くシンプルな単語、of, at, on, it, is, an, the, to, for, andなどです。
また、get to のgetのtの音は脱落します。ゲット・ツーではなくゲットーとなり、Could be はクッビーとなりdの音は脱落します。
このように文を読むときに出す音とネイティブの話す音とが違うため、リスニングが難しくなり理解ができなくなってしまいます。
大概の場合、字で見ると、何だこんな簡単な文なのになぜ分からないんだろう???
という具合です。
そしてこの音の変化の法則を知ることでリスニング、発音とも分かりやすくなります。
最初にも言いましたが、
特に発音ができる音は間違いなく聞き取ることができます。
この度私が去年一年間教えてきた中から、
このような発音の基本となる法則をまとめてみました!
そして、2月に“ネイティブ発音講座“を開催することに致しました。
実際の会話でよくあるパターンを選び、皆様に体験しながら発音の仕方やコツを体感して頂こうと思います。
皆様の英語学習上達に少しでもお役に立てればうれしいです。
詳しくはこちらからご覧になって下さい。
ネイティブのようにかっこよく!
英語話せるようになりませんか!!
今日も最後まで読んで下さってありがとうございました。
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