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ポルトガルのカフェの紹介

大学のほう授業がひと段落付きましたので、今回はポルトガルに関する記事を。。ポルトガル人は一日に3回くらいはカフェに行きます。家で食事した後に、よくみんなで食後のコーヒーを飲みに行きます。そのために、女性は結構いい洋服に着替えたりしています。

また、ポルトガルのカフェにいってまず驚くことはメニューが全国ほとんど共通で、しかもメニューや値段を記載していないカフェが多いということです。特色のあるものを出して売上をあげようという気がないのか、よくいえば、昔ながらの伝統を大事にしているといえます。

コーヒーにはいくつかの種類があり、café(カフェ)が 日本でいうところのいわゆるエスプレッソで小さいカップのコーヒーです。日本円で1杯約50円程度で、ポルトガル人の多くがこれに砂糖をたっぷり入れて飲んでいます。

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その他、pingo(ピンゴ)garoto(ガロット)は、小さいカップのカフェオレです。

meia de leite(メイア デ レイチ)は、大きいカップのカフェオレ、さらに大きいグラスに入ったカフェオレがgalão(ガロン)といいます。

こちらはエッグタルトで有名なpastel de nata(パステル デ ナタ)


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こちらはポルトのとっても有名なカフェ・マジェスティック
です。いつ行っても混んでいます。

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ポルトのドロウ川です。

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こちらは、ケイジャーダをはじめとするポルトガルの伝統菓子で有名なシントラにあるカフェピリキータです。


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アヴェイロのおしゃれなカフェです。

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アヴェイロ名物のお菓子です。ここのカフェで売っています。おいしいです。

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アヴェイロはポルトガルのベニスと呼ばれている運河の町です。


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「ポルトガルのカフェで使うポルトガル語を学習しよう!挨拶や注文の仕方のポルトガル語」の記事もご覧ください。

ちなみに私はこんな本を出版しています。

実は私が最初に書いた本で、まだ大学の教員にもなっていないころなので、誤字脱字と間違いが多いのです。日本ではじめてのヨーロッパのポルトガル語を学べる本で、評判はかなりよかったのですが。。

アマゾンのレビューにも書かれてしまいました。ごもっともなことです。

今はキンドルで入手できますが、すべて間違いと誤字脱字が直っておりますので、安心してご購入ください。

こちらはヨーロッパのポルトガル語とブラジルのポルトガル語の会話両方が学べます。


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