お客様満足度の高い英語コーチの働き方

子育て中でも、地方にいても、
英語de　お仕事

英語起業プロデューサー　武智清香です。

先日娘が気管支炎になり、酷い咳。
これは長引くな〜と思っていたら
私に丸ごとプレゼントしてくれたのか、
娘はあっさり完治。

注いでいる愛情が
気管支炎になって戻ってきた感じですね(笑)

さて今日は、お客様満足度が上がる
英語コーチ・英語講師としての
働き方についてお伝えします。

今日の内容を実践すれば、
お客様に愛されて選ばれるようになるので、
英語以外の、あなたのどんなお仕事にも
使える内容です。

実は最近お問い合わせを頂く中で
非常に多いのが、

「今既に英語コーチ、英会話講師
として起業している(もしくは勤めている)が、
自分のスキルがない、英語力が足りない、
ティーチング力がないために
生徒の方に対して
充分にサポートできていない」

というお悩みです。

その気持ち、私もあったので
すごく分かります。

もっと色々自分が勉強しなきゃ！
とか今のままじゃだめだ！って
焦ってしまいますよね。

でも実は、
生徒様
クライアント様に対して
しっかりしたサポートを行うのに
大切、必要なのは、
高いスキルや豊富な知識ではありません。

スキルが高いこと
知識が豊富なこと

と

お客様に
良いサービス提供ができるかどうかは

全く別問題。

実は、
お客様にあなたがすべき一番大切なことは

お客様を心から愛すること

なんですよ。

あなたに今もし既に
お客様がいらっしゃったら、
その方の事しっかり愛せていますか？

意外に、多くの方が愛しているのは
お客様ではなく、
あなたのカリキュラム、
教える内容だったり、
あなたの英語のスキルだったり
するんです。

では、愛するために
具体的に何をすればいいのでしょうか？

その具体的な行動はこの３つ。

・お客様のことをいつも想い、
自分ができることを考える
・頻繁に連絡を取る
・相手のことを知ろうとする

そう、もう恋人です！！(笑)
もしくは恋人になる前の
猛烈アタックをする感じです！

マメな人はモテる！
と言いますが、
マメさって、仕事をする上で
すごく大切です。

「私面倒臭がりやでマメじゃない」
と言う人は
まだしっかりお客様と向き合って、
愛せていないだけ。

自分の好きな人のことだったら
よほどじゃない限り
行動できると思うんです。

１つ、そんなお客様を愛する事の
大切さを学んだ
あるエピソードをご紹介しますね。

私が起業前、銀行員として働いていた時、
３年目で法人営業の部署に異動しました。
それまで私は全く別の部署にいたので、
法人営業に関する知識・スキルはゼロ。

そんな知識ゼロの私が当時していたことは、

「お客様のこと、会社の事を知って
今私ができることを見つける」

「毎日お客様のことを考えて
頻繁に連絡を取ること」

でした。

これなら私にもできる！と思い、
とにかく足を動かして会社を訪問し、
担当者に会い、話を聞いて悩みなどを探る。

私には金融の知識は多少あっても、
会社のこと、経営の事は
全く分からず、何も話せなかったので(笑)
とにかく相手の話を聞くことに徹しました。

(営業って、話し上手である必要はなく、
聞き上手である方が大切！！)

すると、
「ここまでうちのことを気にかけて
会いに来てくれる担当者はいない」

と担当者の方に喜んで頂き、
結果として商品を購入頂いたり、
融資を受けてくれたり
するようになったのです。

しかもその時の私を思い出したら、
どのお客様のことも本当に好きだったし、
めちゃくちゃ愛していたなと思うのです。

(ちなみに10年経って今でもお会いしたり
連絡を取る方も！)

同じ課の先輩に、

「お前、何にも知識がなくて、
全く仕事できないのに、
商品が売れるって、本当すごいよな」

とけなされているのか、褒められているのか
分からないお言葉を頂きましたが、(笑)

私はこの体験談からも、
スキルとか知識が全てじゃない。
人と向き合うことが
一番大切だと学んだんです。

まさにこれって、
今の皆さんにもできること。

しかも、当時の私と違って
皆さんには英語の知識がしっかりある。
できることは既にめちゃくちゃありますよ！

こうやって悩んでいる方は真面目な方が多く、
十分これまで勉強されて来ているんですよね。

だからこれからすべきは、
「お客様と向き合うって愛すること」

お客様の事を愛するからこそ、
あなたのお仕事も
すごく充実するし、

お客様は、
自分の事を気にかけてくれている、
そういう存在がいるだけで
勉強を頑張れたり、
困難を乗り越えることができるし、

お互いにとって良い循環が生まれるのです。

英語起業塾でも、
まさにコーチとお客様が
そんな良い循環を創ることができ、
お互いの人生が良くなる英語習得を
目指しています。

お客様に限らず、何事も
目の前の家族、友人、
仲間を愛することからですね。