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小説のプロットは立てた方がいいのか

ネット小説が普及し、スマホが普及し、スマホで小説が書ける時代ですね。昭和生まれ、スマホ歴1年9ヶ月の私はやっと小説執筆歴9ヶ月くらい?になりましたんで、スマホもネット小説もまだよくわかりません。

しかし、スマホで書くと楽だし早い。びっくりです。イ○ンのおもちゃ売り場のベンチでファンタジー(R15)とか書いてます。ついでに挿し絵もスマホで描いてます。スマホ画面をえらい勢いで指くるくるなぞってる人がいたら、それはゲーマーではなく絵描きかもしれません。

そして表題。
プロットについてはツイッターでたまに誰かがアンケートしていたり、「プロット通りにいかないよ!」とか色んな叫びを目にしますが、ざっくり見てみて、「どのあたりまでをプロットといい、プロットを元にどう小説の形にするのか」が、とても気になりました。

・ガッチガチに固めて、行間を足していく
・あらすじっぽい流れに、エピソードを足していく
・起承転結を決めて、各区切りごとに書いていく

だいたいこんな感じかな、と、超個人的見解です。

しかし、プロット通りにいかない、というのは「どこで」なのか気になるところ。
・人物が思ったように動かない、変な行動する
・間のエピソードが思い浮かばない
・文字がでてこない(小説の文章として書けないということかな)

こんな呟きをよく見ます。
しかし、商業の連載ものや、海外ドラマの超長期シリーズを見ていたら、読者の声や俳優同士のトラブルでしょっちゅう変わっていいのかよ状態なんですよね…

私個人は、プロットは立てません。小説ビギナーというのも多分にありますが、キャラクターの細かい設定すらないです。その都度足していきます。というか、掘り起こす感じ。

「なんか言いそう」
「なんかくっつきそう」
「なんかこんなことしてそう」
終始こんな感じです。
でも、これでわりと「大事かな」と思うのは、「読者もそう思ってそう」ですかね。

友人や、よく読んでくれる方がリプなどで「○○ですかね?」と、話から派生したイメージをくれたら、「じゃ、次その話」みたいに書いていくパターン。あと最近お試しで書いているのは、「サブキャラのサブストーリーを挟む」ですかね。外堀埋める感じです。
世界観ができたら、あまりズレないかな…とは思ってます。

正直、どんな書き方が正しいかはわからないんですが、自分でも「レールの上に乗せられた人生より、多少寄り道したほうが楽しい」かなと思うので、多少プロットから外れても、それは必然で、遊び=余地があったほうが、物語として良いかなという気持ちで書いてます。

まだまだ試行錯誤ですが、「物語」は登場人物の人生であって単なる記録ではない、という感じですかね。個人的に、ですけどね。



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