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ケビンスペイシー

1959年7月26日 ニュージャージー州生まれ。

『交渉人』('98)『ペイフォワード』(2000)くらいしか思い出せないけど、これだけでも充分な存在の俳優だった。
『交渉人』では、サミュエル・ジャクソン相手にクールでタフな役だったのに、『ペイフォワード』では顔に火傷の傷跡があり心にキズをもつ役を演じてた。

そして、最近、出演作を二本見た。
『ザ・プロデューサー』('95)と『アメリカン・ビューティー』('99)

『ザ・プロデューサー』は、ハリウッドの内幕ものでケビンは大物プロデューサー役、いささかコメディタッチな映画。

『アメリカン・ビューティー』は、(まずおそらくアメリカ東部辺りの)アメリカ人のどこにでもありそうな家庭の、父親役。 ちなみに、ここでケビンの妻を演じたアネット・ベニングは、『マーシャル・ロー』で元CIAのイスラエル工作員役やってた。
『アメリカン・ビューティー』で、ケビン・スペイシーはアカデミー賞主演男優賞受賞。

『セブン』('95)で注目され、同年の『ユージュアル・サスペクツ』ではアカデミー賞助演男優賞受賞してる、らしい。
2004年の『ビヨンド・ザ・シー/夢みるように歌えば』では、製作・脚本・監督・出演の四役をこなし、ロンドンのオールド・ウ゛ィック・シアターの芸術監督も務めているし、 アル・パチーノ、ジャック・レモン、ビル・クリントンなどの物真似を披露したこともあり、歌・ダンス(タップダンス)・演技、 そつなくこなせる役者として業界では有名だった、とか・・!!

ルックス的には、やはりエドワード・ノートンのが好きだけど(^_^) ?いや。『ザ・ビーチ』(2000)や『ブラッド・ダイヤモンド』('06)のレオナルド・ディカプリオもよかった。


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