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ドラえもんのび太の太陽王伝説(2000)

今回の舞台となるのは古代文明となる太陽の王国マヤナ王国(マヤ文明っぽい)ひょんな事からタイムホールが古代文明と繋がり、そこに表れたのはのび太にそっくりな王子であった!今作のトラウマポイントはOPのウィーン少年合唱団であった部分以外はドラえもん劇場作品の中でもかなり、名作の仕上がりとなっている。今作は特に劇場版でも一番のび太の内面がしっかりと描かれており、のび太ならではの優しさや、友情、そして劇中王子のピンチを救うために放ったのび太の言葉「王子様、僕が味方したって大した戦力にはならないと思うけど、1+1は1よりも小さくなるなんて僕思わない。だって一人じゃないんだもん」はジーンときたものだ!ラストは第2作目の宇宙開拓史を思わせるような終わりとなっており、ドラえもん劇場作品でもかなり見応えがあった。

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