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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

猫派か犬派と聞かれたら...
あなたならどちらと答えるだろうか?

物語はホームレスでドラッグを辞められない青年が、野良猫のボブと出会い、更生していくという実話を元に制作された作品だ。

やはり、人という生き物は1人では生きてはいけず、誰かしらの助け無くしては生きては行けない生き物であり、助けてくれる存在が例え人間じゃなかったとしても同じであり。動物やペットの力というものも馬鹿にはできず、毎日の習慣の中で自分の生活の一部となり、一緒に息をしご飯を食べ共に行動し心を通わせ、愛情を通わせる。それがいつしか、生きがいや、支えとなっていき!主人公ジェームズの孤独というモヤがかかったフィルターは次第にクリアになっていき、人との繋がりや家族の再生、そして自分自身を根本から見つめなおし、ホームレスやドラッグからも抜け出し見事クリア出来たジェームズの大きな心の支えになった親友ボブは正に招き猫的で猫の恩返しのような存在で、冒頭から終始ボブの愛らしい茶トラの毛並みと愛嬌ある姿や魅力にメロメロになることは間違いなく(笑)ワイのところにもボブのような猫が舞い降りてくれないかと思ってしまった(笑)

自分は昔から犬を飼ってるせいか、やはり猫より犬派なのだが、この作品を見てからは猫も可愛らしく、いいなぁ~と思えるようになった。見終わった後はホッコリっと幸せを感じられる映画であった。

蛇足かもしれないのだが、邦画のタイトルに幸せのハイタッチ🤚🤚っとあるけど、さほど重要なシーンでもなくトータルで2回くらいしかハイタッチしてなかったと思ったが・・・( ̄▽ ̄;)まぁ、ボブの可愛さに免じてOKとしましょう!!

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