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第十回目「きっと、またあえる」

皆様、こんにちはー!
ミナミとキタです。

月日が流れるは早いですね。
2024年が始まり、もう1か月経っていました。
皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、記念すべき映画会、
第10回目の作品は「きっと、またあえる」
受験シーズンのこの時期に、ぜひ見ていただきたい。

「きっと、またあえる」とは?
2019年のインド映画。息子が受験に失敗したことをきっかけに集まった親世代の旧友7人。 彼らは友人の息子を励ますため、“負け犬”と呼ばれた大学時代の奮闘を語る。

※下記、ネタバレ注意。

今回は、初めてインド映画に挑戦しました。
インド映画は長いというイメージがありましたが、
とても見やすいストーリーでした。

競争社会の現代、
受験する息子を周りはどう支えてあげるべきか
子供は世界が狭い。そこが全てになってしまう。
他にも色々な道があるということを
この映画を観て一緒に考えてほしい。

プレッシャーは人によって、とらえ方が違うから難しい。
逃げ道を作ってあげられなかったと主人公は言っていたが、
望む未来の話をすることでモチベーションをあげることが出来ることもある。
そういった人生において他人の価値観を知る
考えることは必要なことであろう。


学生時代特有の笑いあり涙あり、
青春っていいな。友情っていいいな。
と懐かしくなりました。

何十年も会っていないのに
すぐに駆け付けてくれる仲間がいる
皆で共通の思い出話ができるって素敵だなぁ。

同じ目標に向かって皆で力を合わせ、
お酒だったり彼女だったり、自らの好きな物を断ち、
大会に向けて日々努力をする。
本気で何かを成し遂げるにはそれ相応の覚悟が必要ですね。

筆者はそこまで真剣に物事に取り組んだ事が
今までの人生であっただろうかと考えさせられました。

「失敗した者が負け犬になるわけじゃない。

 努力したかどうかだ」


主人公が息子に伝えたかった言葉。


人生は一度躓いても
それだけが全てではない。
そこまでの過程も大事だし、
別の選択肢も沢山ある
教えてくれた映画でした。

人生はいつからでもやり直せるし、
もっと私も挑戦ていこうという気持ちになりました。


ということで、第十回映画会、終了ーーー!

それでは、また来月お会いしましょう!

「南北」でした~

またね!

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