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ブラムハウス映画を観る。UPGRADE / アップグレード(2019年10月11日劇場公開)

リー・ワネル監督作品ならこれは外せません。こうやって映画世界におけるSCI-FI描写がアップグレードされていくのを実感。

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フェリシティ・アボットのプロダクションデザインが素晴らしいのは、こういう未来都市設計はもとより、

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ストーンヘイジのような、古代のイメージを未来像に繋げる説得力です。

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クラウドを可視化するセンスには笑いました。

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ドローンからの映像のシンプルさも未来デザインの先鋭性を感じます。

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そういう、ハイテクな側面とオールドスクールな刑事とのやり取りのバランスの良さは【ブレードランナー】に匹敵すると思います。

面白い映画を作ることにかけては、ジェイソン・ブラムは、ハリウッドで今一番信頼できるプロデューサーだと思います。

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