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CRY MACHO / クライ・マッチョ(2022年1月14日劇場公開)

メキシコが舞台のクラッシックなアメリカ映画。王道中の王道。

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クリント・イーストウッド監督が自ら主演して描く、マインドフルネスを感じる映画。この多幸感は近年でも群を抜いています。

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人と人との関係を良心で繋げていく心温まるストーリー。

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クリント・イーストウッドのプロダクション・カンパニーはマル・パソ(茨の道)、彼が演じるのがマイク、途中彼を助ける女性はマルタ、そして雄鶏のマッチョ。嵐をやり過ごすために聖母マリアが祀ってある教会で寝泊まりします。Mですねキーレターは。

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原題のCRYは希求するという意味です。マッチョはメキシコ語で「強さ」。人は誰しも弱いから強さを求めるという意味ですが、映画はそれほど深刻なトーンにはならず、微笑ましくて優しい映画になっていました。2021年にこの映画を世に放つクリント・イーストウッドの熟練したストーリー・テリングを存分に味わいました。

(追記)日本版ポスターが解禁。

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