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GOODFELLAS / グッドフェローズ(1990年10月19日劇場公開)

「午前十時の映画祭11」で映画館で上映されていたので早起きして観ました。

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大阪ステーションシネマでは上映開始が何故か9時50分上映開始。十数人の観客が遅れて入場していました。

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幼い頃のエピソードは最小限にしていて、みんなが見たい3人の役者のストーリーに突入するのがまず本作が愛さている理由でしょうね。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は幼い頃のエピソードが結構長い。それがいいという人と、成人になってからが短かすぎると思う人がいるようです。

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主役の3人、オープニングこそギャングらしいワッキング(殺人)シーンから始まりますが、劇中は3人が揃ってのそういう場面はありません。それもこの映画のフォーカスがギャング映画でありながらドキュメンタリー手法でヘンリー(レイ・リオッタ)視点で語られているから。

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劇中、最もギャングらしいアクションをするのがトミー(ジョン・ペーシ)。その性格を強烈に知らしめる場面のオン・パレードでそりゃアカデミー助演男優賞を取るよねっていうキレきれの演技。

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アートポスターでも映画の細かいディテールをモチーフにしたものが多く、如何に本作がその細部に至るまで愛されているかを物語っています。

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