VENOM LET THERE BE CARNAGE / ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年12月3日劇場公開)
前作の公開から3年で続編の公開はなかなかのハイペース。
前作は「最悪」と言うキャッチフレーズが印象的でした。
今作のキャラクターポスターを見ると、一級のスリラー映画かなと見紛う豪華な俳優陣。
「最悪は塗り替えられる」と言う煽り宣伝は、どうしても興行が落ちる傾向の続編宣伝にありがちです。
ヴェノムとエディー(トム・ハーディ)のバディ感は増してます。ほぼ無敵と言ってもいいかも知れません。そう言う意味では物足りない続編。新キャラのシュリーク(ナオミ・ハリス)の扱いがもったいなかった。彼女がカーネイジ(ウッディ・ハレルソン)の弱点なのか強みなのかをはっきさせられなかったプロットの所為です。
しかし、しかし、今作のおまけ映像には心底度肝を抜かれました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?