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みらいへ繋ぐこの街で


この街での未来がとても楽しみ

仕事で関わっていた、当時高校生の若者が発した言葉である。

十勝の「浦幌町」というこの町には、自分たちでもっと楽しい暮らしをつくろうと活動する地元の高校生やUターンを選んだ若者などの地元の人、移住者、副業等で関係人口的に関わる人たちの循環やうねりが今まさに起きている。

その源流には、「次世代へ繋ぐ」ことを目指し、地域で子どもが学び育まれる環境を創り、課題解決や価値創出に本気で挑戦する大人たちの姿がある。

何を隠そう、自分もこの町のそんな魅力に惹かれ移住を決めた一人である。


「浦幌おもしろそうだけどどんなまちなの?」
「最近なんだか楽しそうだね」

そんな言葉をかけられることも増えたこの町を、今の仕事紹介も含めて自分の目線で、アンオフィシャルに、紹介していこうと思う。


浦幌というまち


十勝にある食料自給率は2900%(!)と、農業・酪農業・林業・漁業のすべてがそろう、第一次産業が盛んなまちだ。

蛇足だが、移住してくる人は1年のうちに体重10~20キロ増を果たすという場合も多い。そのくらい食べ物が本当においしい。

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明治33年、大津村外六ヶ村戸長役場から生剛・十勝・愛牛の3村が分離独立して、生剛村外二ヶ村戸長役場が設置された。このときをもって浦幌町の誕生としており、最近開町120周年を迎えた。

多い時は1万人を超えていた人口も、約3分の1の現在約4400人となり、今もなお人口減少は進んでいる。
40校近くあったこの町の学校は、今では小学校が2校、中学校が2校。そして高校は0校、2010年3月に閉校となっている

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次世代のため、学校と地域と行政が連携し学びを創る


閉校への危機感から2007年に始まったのが、学校・地域・行政が協働する「うらほろスタイル」という次世代に繋ぐ活動である。

“うらほろスタイルの活動目的は、「地域を持続させること」です。
地域を持続させるとは、「過去(先人たち)」から引き受けた「今(自分達)」の命や社会を、「未来(次世代=子どもたち)」につなぎ引き渡すことです。

そのために私達が必要だと思うことが2つあります。
1つは、私達のまちの未来を担う子どもたちという宝物が、夢と希望を抱けるまちを創ること。

もう1つは、予測困難と言われているこれからの厳しい社会を担う子どもたちに、たくましく生き抜く力を身につけるサポートをすること。
それを実現させるために、学校、行政、NPO、企業・団体、町民など、地域が一体となって結びつき、それぞれの強みを活かし、弱みを補い合う協働体制で推進しているのがうらほろスタイルです。“
(うらほろスタイルHPより、太字筆者)

新学習指導要領が改定されるにあたって、「社会に開かれた教育課程」としきりにいわれるようになったが、そんなテーマが盛んになる今から14年も前から「地域で子どもを育てる」ということを地道にやり続けている。

最初は危機感から立ち上がった有志で行われていたが、第3期(2011年~)と第4期(2021年~)の浦幌町のまちづくり計画にも位置付けられている形で、学校と地域と行政の協働で行われている取り組みだ。

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小学校では授業の中で、町の農林漁業者のところへ1泊2日の民泊をしたり、町の漁師さんなどと一緒に鮭を丸ごと1匹捌く授業があったり。

【とびっきりの民泊体験学習】 今年度も、9月24日㈭に「小学生民泊体験学習」が実施されました! 今年度は、複式学級で隔年実施の上浦幌中央小学校はお休みの年なので、浦幌小学校の単独実施となりました。 そして例年と大きく違うのは、新型コロナウィ...

Posted by NPO法人 うらほろスタイルサポート on Tuesday, September 29, 2020

中学校では、9年間のまとめとして地域活性化案を提案するものがあったり。そうした子どもの想いを応援・実現に向けた動きがあったり。今年は、「提案」だけで終わらずに、自分ごとのマイプロジェクトの「実践」までを義務教育段階の授業として行われた。

ここで出したのはあくまでごくごく一部で、地域の人や自然、文化、歴史、産業、想いに触れ、関わる。そんな学びの場がこれまで15年ほど、小中9年間連続して創られてきたのだ。

小中学校では学校の先生方が主体となってこうした授業の場が創られているが、それをサポートする体制として、2021年度はNPOうらほろスタイルサポートには地域おこし協力隊含め学校教育が主担当のコーディネーターが2名おり、「地域や社会のヒト・モノ・コト」と「学校や教室」をつなぐ役割を果たしている。


うらほろスタイル関係の活動以外にも、町の方が子どもたちのために様々な活動をしている。

例えば、地元の農家さんが自分の畑をイベントのために開放し、大自然の中での体験イベントを企画している。
人口4500人の町で100~200人もの子どもや保護者、学校の先生や地域の大人が参加し、野菜を収穫し、畑に穴をあけ火を起こすための環境を創ることすらも行い、それらを用いてカレーの調理をおこなったりする。

例えば、町のお母さんたちが、町巡りや仮装コンテストなどを実施するハロウィンイベントを企画している。
150人を超える子どもたちが参加し、首長や教育長、学校の校長教頭なども含めた地域の人も仮装し、子どもたちを楽しませる。

そんな感じで、子どもたちのために本気で挑戦し楽しむ大人が浦幌にはたくさんいる。

そして、「うらほろスタイル」で小中9年間学び、地域で暮らしてきた世代の高校生が、2016年に「浦幌部」という団体を作った。離れ離れの高校に行く地元の友だちとホームで再び集い、地域をフィールドに活動する。

学校教育が主担当の2名のコーディネーターとは別に、こうした高校生への支援・伴走など社会教育(学校外での学び)の主担当として、地域おこし協力隊の仕事として関わっているのが自分で、今年からは教育大釧路校を卒業したゆいこと一緒にやっている。

高校生たちは時には、地域のお祭りや行事で自分たちで考えたメニューで料理を出したり、町で楽しむ姿を動画にまとめて発信したり、自分たちのやってみたいことを起点に様々な活動を行っている。

そんな高校生の姿を見ていた中学生から2019年に声があがり、2020年からは中学生も活動をし始めた。今はiPadを使いながら町の絵本を作っている。最近では並行して、夏に向けてイベント的にカフェ出店をしようとする動きも出てきた。

1月には、6000発が打ち上げられた浦幌町観光協会主催の花火大会にて、中学生と高校生が一緒に花火の企画・実施をした。4部構成のうち第3部の花火のコンセプトや玉の種類、タイミング、BGMなどを企画、当日は司会もおこなった。

花火を町の中高生と一緒に創りたいと話を持ちかけてくれたのは、花火全体の企画を担当した十勝毎日新聞社に勤める町出身の22歳の若者だった。

こうした地域の大人や、後述する浦幌で起業し町をよくしていこうとする移住者や関係人口的に関わる人と、小中学校の授業の中で関わったり、活動を通じて楽しさを自らの手で創っていったりしていくうちに、
「起業してもっと多くの人がこの町に誇りを持てるようにしたい」という想いを持つ高校生も出てきた。結果・手段としての起業をするしないに関わらず、こんな想いを持っていることが本当にすごい。

みなさんこんにちは! 先日、NPOうらほろスタイルサポートに協力・コーディネートしていただき、本別高校1年生で浦幌部所属の嶋田諒君に樂舎のインターン生としてお手伝いしていただきました。嶋田君からコメントが届いています! ---------...

Posted by 十勝うらほろ樂舎 on Tuesday, March 9, 2021

また、それだけではなく、最近では高校を卒業し就職・進学した若者たちも、町のいろんな活動に参加したり、自分たちで立ち上げたりして、自分たちの目指す暮らしを実現しながら「次世代へ繋ぐ」ということに関わり始めている。

「この街での未来がとても楽しみ」
「町の未来のことをワクワクして考えて動く背中を次の世代に見せていきたい」

そんなことを、背伸びせず自分の言葉で、エネルギーに満ちた顔をして話す地元の若者たちを見ていると、本当にすごいなあと思わずにはいられない。一緒にそんな未来を創っていきたい。


次世代のため、仕事や稼ぐ地域を創る


浦幌で行われているのは、学校と地域が連携した「教育」だけではない。

「町に戻ってこい」と縛り付けるのではなく、「浦幌に戻ってきたい」「関わりたい」という子ども・若者が戻ってこれる環境や仕事を創るために、2013年からは「しごと創造」を目指した活動も行われるようになった。

例えば、「浦幌の町花ハマナスを使った特産品がほしい」という子どもたちの声を受けて作られたのは、ハマナスを使ったオーガニックコスメブランド「ロサルゴサ」。パッケージに描かれているハマナスの絵は、写生会で子どもが描いたものも使われている。

これを進めるのは、地域おこし協力隊として2016年に新卒で入ったもりけんさん
町のお母さんたちなどの協力も得ながら任期中に起業し、全道全国、海外でも販売を進めている。(古賀は全種類愛用していて、常にハンドクリームを携帯してよく周囲の人に普及している。全人類使ってください)

ちなみに当時「ハマナスを使った特産品がほしい」提案した中学生のうちの一人は、2020年町にUターンしてまちづくり活動にも関わりながら働いている。とても好きな先輩の一人だ。

また、例えば、#リペリのとんてんかん日記 として毎週Twitterで発信している、浦幌町で作られようとしているゲストハウスもそうだ。

これを進めるのは、こちら協力隊として2017年に新卒で入った小松さん
27歳にして、旅行業を手掛ける「リペリエンス」という会社を経営し、ゲストハウスの建物を”購入”し、DIYを進め2021年7月にオープンした。泥臭すぎて、なんでもやれすぎて、意味が分からないと思っている。

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そして、ついに今春、しごと創造の活動は雇用を生んだ。
ドット道東クスろのSNS運用にも関わっているありさが、リペリエンスの社員第1号として浦幌に移住した。友だちがきてさいこうにうれしい

さらにさらに、そこの会社が地域全体の人事の事業を町から委託を受け行い始めた。

他にも、2016年から始まった町内のTOKOMURO Labという廃校を活用した施設には、地元食材を使用したカフェやコワーキングスペースの他、仕事づくりの流れでできた事業者の事務所や施設も置かれている。

その1つが、2018年に設立された「BATON+」という町の木材に付加価値を付けて販売する会社である。

ヤフーやロート製薬に勤める18名の社員と地元の人が、2017年に5回行われた「浦幌ワークキャンプ」という交流事業ののちに、共同で立ち上げたのがこの会社だ。

また、同じ流れで関わりが生まれた、「財務省→GREE→ヤフー→メルペイ前取締役」というとてつもないキャリアの人たちが、2020年に浦幌から「テクノロジーで人間が幸せになること」を目指して新しい会社「フォレストデジタル」とデジタル森林浴の施設「uralaa park」を作った。今年の6月10日には、東京の羽田空港内に2つ目の常設施設もオープンした。

こうした地域内外の人が協働し価値創造や課題解決を行う動きの起点になっているのが、「次世代につなぎ続けられる社会」を目指して2020年に立ち上がった「一般社団法人 十勝うらほろ樂舎」という団体である。
2013年から始まった「うらほろスタイル」の「若者のしごと創造事業」で2017年に実施された「浦幌ワークキャンプ」の流れから、地域の人と様々な企業に勤める企業人とが共同で立ち上げた。

代表理事はうらほろスタイルの立ち上げのキーマン&コーディネーターであった近江正隆という人が務める。

理事やスタッフには、地元の事業者やUターンを選んだ出身の4人の若者の他、
ヤフーやロート製薬の社員、文科省を辞めて浦幌に来られた方、大正大学の教授、十勝帯広で大学生対象の農業インターンシップを進める方、元オリエンタルランド(ディズニーランドの運営会社)の方、元Jリーガーの方、出向で来ている東武トップツアーズの方、樂舎実施の町委託事業に関わる新卒地域おこし協力隊4人などさまざまである。

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これまで公にかかる予算は、当然のように税でまかなってきた。しかしこれからの時代はもう一方で、公にかかる予算、特に「未来に向けた子どもたちのために使う予算」、そして「地域を持続させるために必要な予算」は、自らで稼ぐことがきっと必要となってくる。「子どもたちの未来のために、必要な財源を地域みんなで稼ぐ!」そんな事業が浦幌町で展開されたら、「うらほろスタイル」の推進で地域に愛着を育み始めている子どもたちはどんな風に感じるのだろうか。考えただけでもワクワクする。
(2019年10月17日十勝毎日新聞 論壇「十勝うらほろ創生キャンプ始動!」より、太字筆者)

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次世代のために学校と地域が連携し学びをつくる。連綿と続いていたそんな動きと、次世代のために仕事や稼ぐ地域を創る動きが混ざり合い、循環やうねりが起き始めている。

(ちなみに、そんなことを友だちに伝えたら、この町の挑戦を面白がってくれたようで、即引っ越すことが決まったりもした。いろんな移住の形があるのはいいなあ)


浦幌で起きている循環やうねりについて述べてきたが、現状変えようのない大きな課題がある。今現在、浦幌町には高校がないことだ。


高校がない町、そのくらいの人口規模の町ということのリアルを日々感じる。「人口減少に繋がる」「課題解決してやろう」などの大きなことは言うつもりは全くないが、具体的な生活課題として挙がってくる眼前の子どもたちの声を聞く機会は少なくない。

年にもよるが出身者たちに聞くと、中学3年生の半分ほどが町外在住・町外進学(主に十勝)を選び、残りは町内在住・町外進学になる。親元を離れるか、片道1時間~2時間かけて通うかを中学卒業時点で選ばざるを得ない。高校進学のため、町内から親の送迎のもと片道1時間かけて塾に通う子もそれなりにいる。

通いの高校生は、朝一に家を出て、“生活維持”路線バスや本数の少ないJRに乗り登校する。部活を終え家に帰ってくるのはどれだけ早くても20時ごろだ。「浦幌部」で活動するのは町内在住の高校生のごく一部であり、こういった物理的制約は大きく影響している。また、周辺の市町村も人口が少ないところも多く、例えば、ある高校生が所属するのは町外の高校の野球部だが、部員は2人だそうだ。野球は9人で行うスポーツである。

個人的なつながりを除き、町としては制度・体制上で、町を離れた高校生・若者との接点をきちんと持てておらず、「起きているうねりのことも知らなかった」「関わりたいけど関われない」「町で自分のやりたいことができるか不安」という出身者の声を聴くこともある。

これからのこと

20210512_休眠申請説明資料(別紙4)

次世代へ繋ぐ想いを継ぎながら、今後はそうしたところに対して事業をしていければと思っている。

大きく言えば、高校がない町の限界を超え、選択を「せざるをえない状況」を打破していきたい。ないものはなく、それを嘆いても仕方がないので、むしろ次世代のために自分たちで創っていく挑戦を楽しめればと思っている。

やることの一つは、次世代のため学校と地域が連携する中でうまれた「学び」や「地域への愛着や誇り」を次につなげ、未来に向けて意思を持ち学び続け自らの人生や社会を創る子どもたちが育まれることを目指した活動。もっと、自分ごとのプロジェクトを探究的にする中で学ぶ姿が、働くも暮らすも遊ぶも創るも学ぶも溶けたような「学び」を楽しむ姿が日常になるようなこと。

もう一つは、町を離れた高校生や若者が、町を再発見したり、地域の関わりしろや接点を見つけられたり、時には循環やうねりを一緒に創っていけるような体制や環境をつくる活動。地域の人たちのストーリーを可視化して情報として届けられるようになるようなこと、離れていても自分の理想に向けてこの町での関わり方を探したり試したりできるようなこと。

それはきっと、浦幌で「次世代へ繋ぐ」ために行われてきた「学校と地域と行政が連携し学びを創る」ことと「仕事や稼ぐ地域を創る」ことのあいだに繋がりを創り、グラデーション的に多様な「関わりしろ」を創っていくということ。

子ども・若者が本気で楽しみ挑戦できるような自分ごとのプロジェクト・探究を今よりももって、顔の見える地域を入り口に他者や社会と関わり、自らの想いや問いを大切に創っていく。そんな学びを子どもも若者も、そして大人も本気で楽しむ姿や地域像を思い描いている。

この町の「次世代へ繋ぐ」想いや、これまでの活動が生んだうねりや循環に日々触れていると、それができると感じているし、むしろこんなに可能性のある学びの場は他にはないのではとすら思っている。

そんなことを今後、また、協力隊卒業後もやっていければなと思っています。先ほど述べた「十勝うらほろ樂舎」という団体で働いている、14年働いた文科省を辞めローカルの可能性にかけ移住を決めた上田真弓さんという、学び手ファーストで繊細で想いのある本当に素敵な方と主に進めていく予定です。

【ゆる募】
・十勝-道東で、探究的な学びを創ろうと、学校教育・社会教育問わずに実践・検討されている方
・全国の高校のない町で、子どもたちの学びを支える実践をされている方
・全国の探究的な学びの場づくりを実践する人の中で、オンライン等も活用した距離を超えた合同の探究活動の機会を検討されている方
・物理的な「町」を超えた、オンライン集落等のプラットフォームに詳しい方
・ローカルメディアの制作ができる方(特に町の子ども・若者に対しての発信にも関心がある方)
・noteに記載した浦幌のうねりや循環、個別の活動、町に興味を持った方
・「浦幌に遊びに行きたい」「久々えいふうと話したい会いたい」と思った友だち先輩後輩みんな
そんな方いましたら、もしよければ気軽に連絡ください!お話ししましょう〜


#道東の未来  、自分の未来

この町の積み重ねのように、一つずつ、本当に一つずつ、心地よい関係性を増やしながら、自分たちの手でみらいを創っていくんだろうなと思う。

そこには、「地方創生」とか、上から目線の都会の言葉で、「格差」のある地方像を語り、お金を巻き上げて、結果的に地元の人やそこに関わりたい人が不幸になる世界は望んでいない。

自分が「楽しく暮らす」のはもちろんとして、「自分だけの今ここの利益」のために与えられるだけで満足したり、次世代が苦しめられたりするのも望んでいない。


ローカルで暮らすというのは、きっとどんな場所に住もうとも、今そこにある関係から、自分で、自分たちで、楽しい暮らしを創っていくこと。利他も利己も混ざった”そこ”で、相手へのリスペクトを持ち楽しさや選択を全力で賑やかし合い、搾取的で抑圧的な人間から大切な人たちを守り一緒に責任を分かち、「ありたい姿や暮らし」を問い続け自らも楽しみ実現していく。きっとそんな姿は、ともに過ごしたいと思える関係を増やし、次の世代の人たちにも伝わっていく。それぞれの未来が描ける地域になっていく。繋がり続けていく。

シンプルにいえば、「楽しく暮らし合う」、そんな未来を創っていきたい。




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