子供会役員を2年やって感じたこと。
さて、今年もやってきました。来年度の子供会役員を選出する季節。
2年連続で子供会役員をやってみて、良かったこと困ったこと、いろいろ感じたことを書いてみようと思います。
■良かったこと
それは、近所のママ友が一気に増えたことと、子供たちと交流できたこと。
習い事も学校の係りもしてないうえに、子供の幼稚園が学区外だったこともあって、ママ友は少なめ(笑)
なので、近所のママ友ができたのは本当に良かったです。
幸い良い人ばっかりで、情報交換もできるし、困ったときに聞けるのも心強い。
そして、すごく嬉しかったのは子供たちが声をかけてくれること。
顔見知りの大人を見つけてニコッとしてくれるのは、子供会の役員になって本当に良かったと思った瞬間でした。
たいしたことはできなかったけど、子供たちが喜ぶのは何かを考えて、催し物をできたのも楽しかったですね。
コロナが開けて、夏祭りが再開したけど、とんでもなく大盛況だったのを見て、やっぱりこういうのは楽しいよねと思いました。
□運動会が改善された!
今年度の運動会は、前に出した意見が反映されて大幅に改善されてました。
そもそも、前に出した意見はこんな。
おとなの参加者がほぼいないから、役員ばかり参加する羽目になる
午前中で終わるようにして欲しい
子供会ばかりが人数集めに必死なので、町内会も協力して欲しい
前と同じような内容なら、中止を希望する
むむむ。なるほど。そうとう大変だったことが見えます。
今年度は「スポーツレク」に名前を変えて、おとなの人数も少なめ、競技も簡素化、午前中で終わるように協議されたみたい。
お弁当の手配も無かったのは、すごく気楽でした。こんな感じなら、来年度も続けてもいいかもと思いました。
やっぱり、継続したいなら時代に合わせて変えていなくちゃいけないよな、と思った出来事のひとつでした。
今は共働きや習い事で、土日の人集めもなかなか難しいからねぇ。
■困ったこと
コロナが明けて、イベントがリスタートした一年。何もしない期間が4年もあったので、これまでの経験者がほとんどいない状態に。
何もかも初めて、手探りの状態での準備は結構大変でした。
他の地区の子供会と共同でやることもあったから、クセつよのママたちをまとめるのも一苦労(笑)
コミュ力があまり高くないので、周りの人に助けられました…。
子供会役員の人手不足も、イベントをやるときには困ったことのひとつ。
なにか催し物をやるときは、人が多いにこしたことはないなと思います。
□来年度の役員は決まるのか…
さて、来年度の役員は無事に決まるのでしょうか。
声がけはこれから。子供会の仕事のなかで、これが一番憂うつと言っても過言ではありません。
決まらなかったらどうすればいいのよ…。バトンタッチできないじゃないの。
ここで毎年、子供会の在り方を考える次第です。
どうか無事に決まりますように…。3年連続はちょっと考えるよ。