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除草剤としての塩化ナトリウムの可能性

畑やっていると、塩害という事を耳にする事があります。
実は海水と言うのはミネラルが豊富なので実は台風が来ることで海水ミネラルが陸地まで飛んでくることで土地が豊かになると思っている私です。

しかし畑やっていると邪魔になる草があると刈り取るか抜き取るか枯らせるか。3通りの方法があるんですが、しつこい草、処理しにくい場所に生えた草を枯らせたくなります。

その場合、業者の思惑は除草剤を売ろうとする、
しかしそれは人間も除草する事になるんだよ。
その辺の話は置いといて、一般的に除草剤は悪名高きグリホサートという化学物質です。確かに効果はあるが完璧には無く
しかも地面の生態系を破壊しその影響はどの程度続くか業者の数字は信用ならない。

そこで食用でもある塩を活用出来ないか?
と、いうことでスーパーで買った塩を撒いてみた。

撒いたのが雨の日だったので、しずくに塩が溶けた感じになったため
冒頭の写真は、いわゆる塩害と言われる葉っぱの周囲が枯れた状態です。

アスファルトと畑の境界部分にも撒いてみましたが
何となく効果が出ている感じがしますね。

今回たったの100円ちょっと、1キロ撒いただけなのですが
除草剤撒いた後の不安感と比べれば断然塩の方が安心出来るのかなぁと。
出るゴミも少量だし。

通販で工業用塩も買えるみたいだし 25キロ1000円(そんな買わないけど)
本心は海水を撒きたいところがあるけど、経済性など考えると市販の塩を使うのが安上がりだろうね。

枯らしたいのはクローバー、実は緑肥でエリア区切って育ててるんだけど繁殖力が強いのであっという間に広がるのです。
結界を作る感じで塩を撒く感じですね。

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