見出し画像

2022年 CoderDojoに価値観を変えられた学生の奮闘

この記事は、Adventarというサービスで作成されたカレンダーの「CoderDojo Advent Calendar 2022」の24日目の記事です。

こんにちは。
富山県在住、大学三年生の林です。

2022年3月にCoderDojoと出会ってから、全国イベントの企画担当になり、とうとう新規Dojoを立ち上げた、社会経験の浅い大学生の奮闘をどうか見てやってください。

CoderDojo滑川


今年の3月に学校の先生からボランティアでプログラミングを教える活動があると言われCoderDojoへの参加し、そこでメンターになりました。
CoderDojoという名前を初めて知りましたが、ボランティアであること、主役が子供たちであることに賛同しました。

子供たちが自分のアイデアを実現させるために試行錯誤していたり、その結果を保護者やチャンピオン、メンターに紹介していて、僕自身こんな風にトライできる場があれば参加したいと思わされました。

そこで滑川のチャンピオンに言われたのがDojoConが富山県でやるかもという情報でした。

DojoCon Japan2022 実行委員


DojoCon Japan2022が富山県で開催されることとなり、実行委員募集がされ始めた時に、CoderDojoとなみとCoderDojo富山のチャンピオンとお会いして会場探しをしました。

まだ実行委員ではなく、大学生が参加して何かできるのかと不安でしたが、そこで僕は「2019年の実行委員には大学生もいた。」という情報を教えていただきました。(入ってみると若い人すらいませんでしたが…)

マンパワーに不安があったので挑戦だな。と思い、企画担当にもなりました。手探りでしたが何とか実行委員の皆さんと参加していただいた方々と一緒に成し遂げられたと思います。

個人的には、企画の中で「DreamWall」がお気に入りです。夢や目標を否定されるのが嫌であまり言えなかったりする中で、CoderDojoというオープンな場所で自分の夢や目標を描くことができる機会を設けることができたことが良かったです。
ちなみに僕は昨年でた全国大会に今年は訳あって出られなかったので、それもあって「技能五輪学生一位」と描きました。

あっという間の2日間でしたが、県外の方々ともお会いできたことと、皆さんが富山の魅力を感じていただけたようでよかったです。

たくさんのTry something newの機会をありがとうございました。

CoderDojo舟橋


DojoCon Japan2022の実行委員になって僕が沸々と思っていたことは学生ならではの動き方。で、感覚的にスロースタートになっていたような気化していたので、種火になる人が必要かと思ってました。また、滑川だけでなくほかの自治体にも作れると知り、子供たちにトライできる場所を届けようと思っていました。

そこでやったことがCoderDojoの新設と、DojoConの企画担当になることでした。新設したのは、日本一小さな村である富山県中新川郡舟橋村のCoderDojo舟橋です。

最近12/21に第1回CoderDojo舟橋も開催しました。
小学一年生が多く、学童ということで保護者の参加もなかったので、今までの滑川で経験したDojoとはまた違う形で不安でしたが、当日のメンターと会場のスタッフさんのおかげで無事成功という形で終えることができました。

おわり


2021年はアルバイトで勉強を教えていて、2022年はボランティアで教える機会がありました。
CoderDojoで自分自身の選択肢もまた増えましたし、ボランティアであることがそのきっかけになっていると思います。

これからもCoderDojoを通して僕自身も挑戦していきます。
このnoteを描く機会を頂きましたが、自分のことを描くのは難しいですね。
読んでいただいただきありがとうございました。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?