イゼットフェニックス リーグ参戦記vol1

こんにちは。普段は名古屋近辺で競技イベントを中心に参加しているei-ooと申します。最近パイオニアシーズンのためMOリーグを回したり店舗予選に参加したりしております。

記事の目的
イゼットフェニックスのリーグ戦及びサイドボーディングを記事にすることでプレイングの向上を目指す。

戦績をポストするなどしておりましたが、詳細にプレイングや思ったことを書き記すことで、今後の成績向上につながればと思います。

デッキリスト
4 Picklock Prankster
2 Spell Pierce
4 Arclight Phoenix
4 Consider
4 Opt
3 Fiery Impulse
1 Torch the Tower
1 Proft's Eidetic Memory
4 Sleight of Hand
4 Treasure Cruise
2 Hall of Storm Giants
4 Ledger Shredder
4 Riverglide Pathway
4 Spirebluff Canal
4 Steam Vents
1 Stormcarved Coast
1 Otawara, Soaring City
4 Lightning Axe
1 Galvanic Iteration
1 Temporal Trespass
3 Island

2 Ashiok, Dream Render
1 Brotherhood's End
2 Negate
2 Crackling Drake
3 Thing in the Ice
1 Anger of the Gods
2 Mystical Dispute
2 Young Pyromancer

緑単信心を意識し、氷の中の存在多め


デッキ説明
といっても、現在イゼットフェニックスのメインボードはほぼ固まっており、サイドは生物が多めということ意外は特に説明の必要もないのかなと思います。サイドの打ち消しや除去が少な目ですが、メインから抜くものはスペルしかなく、どれを抜いてもデッキの動きを削ぐため、対コントロールでは除去、アグロに対してはドローソースを少し抜くくらいで良いため。

一戦目 ラクドスミッドレンジ

相手は先手《強迫》からこちらの《溶岩の斧》を落すスタート。《傲慢な血王、ソリン》を1枚呪文貫きで打ち消すも、2枚目をカウンターできず、《血管切り裂き魔》が4ターン目に着地してしまう。押し切られ負け

サイド in 《弾けるドレイク》2 《否認》2 《兄弟仲の終焉》1
    out 《選択》1《手練》1《塔の点火》1 《焦熱の衝動》1
      《プロフトの映像記憶》1
メインのパーツを少しずつ減らしあちらの墓地対策とソリンを躱せる打ち消しを増やす。《未認可霊柩車》と相手の横並びを意識し《兄弟仲の終焉》を刺す基本的な形。《宝船の巡航》や《時間への侵入》を減らす意見も分かるが、デッキの強みを減らすので自分は余りしない方針。

《虚空の力線》がゲーム開始時に着地するも、こちらは《錠前破りのいたずら屋》連打から《弧光のフェニックス》に除去を撃たせ《弾けるドレイク》を着地させ勝負あり。相手目線では力線の一枚分が響いた格好。

サイド in 《弾けるドレイク》2 《神々の憤怒》1 《兄弟仲の終焉》1
    out《選択》1 《手練》1 《塔の点火》1 《プロフトの映像記憶》1
後手なので火力を少し増やし、除去を気持ち増やす。

相手が力線を撃てず、普通のミッドレンジに。こちらはドローソース連打からフェニックスを蘇生し場を停滞させる。その間に墓地が越え、《感電の反復》と《時間への侵入》で勝利。

2戦目 イゼットフェニックス(同型)
《帳簿裂き》の差し合いになるも相手の方が6/8になり処理できず最後はフェニックス3枚引かれまけ。少し遅かった。
サイド in 《夢を引き裂くもの、アショク》2 《神秘の論争》2
              out《焦熱の衝動》3 《呪文貫き》1

火力を減らして墓地対策と打ち消しをいれる。《弾けるドレイク》は重いためいれず。
2本目はこちらのアショクが相手のリソースを失くして勝つも、サイド後は帳簿裂きとプロフトの映像記憶が相手に揃い止められず負け。


3戦目 ゴルガリ吸血鬼

多分マナクリから3ターン目《慢な血王、ソリン》叩きつけるタイプ
一本目はキレイに除去をし、《黙示録、シェオルドレット》を《天井都市、大田原》でいなして勝ち

in  in 《弾けるドレイク》2 《否認》2 《兄弟仲の終焉》1 《神々の憤怒》1
    out 《選択》1《手練》1《塔の点火》1 《焦熱の衝動》2
      《プロフトの映像記憶》1

二本目 《虚空の力線》ソリンからの《血管切り裂き魔》、こちらの《弾けるドレイク》は《毒を選べ》と順当に裁かれ負け。

三本目。先手番なので《兄弟仲の終焉》を《若き紅蓮術士》へ。 
先手から《選択》で若き紅蓮術士にアクセスしトークンを並べドレイクでフィニッシュできたが要検討。紅蓮術士は《血管切り裂き魔》の護法を融通できるが上が止まらないため。

4戦目 セレズニア人間

相手は《粗暴な聖戦士》や《選定された平和の番人》が取られている。
一本目は聖戦士に除去を当てられて勝ち。
out《呪文貫き》2
in《兄弟仲の終焉》1《神々の憤怒》1
二本目はサリアが止まらず負け。
三本目は《減衰球》1 《未認可霊柩車》2と出てきて負け。せめて土地が止まらなければ《弧光のフェニックス》でライフレースできたが。

5戦目 クイントリクスコンボ
一本目 相棒ケル―ガで察した。《呪文貫き》と《天上都市、大田原》で時間を稼いで勝ち。
out 《焦熱の衝動》3 《稲妻の斧》1
in 《若き紅蓮術士》2《否認》2
腐る除去を減らして時間を稼いでクロックパーミしていく。
除去抜けきれないが、《塔の点火》はクイントリクスを処理できるのと《稲妻の斧》はトークンを除去する可能性が無いではない。
相手の《棘林のアルマジロ》にこちらの攻勢が止まるも、クリーチャーを並べ《感電の反復》→《時間への侵入》で攻め切る。

最初は3-2。苦手な緑単信心に当たらなくても辛いマッチアップが多いと感じる。ただ対策カードを引かれなければ詰め切るパワーがあるので擦っていきたい。ご精読ありがとうございました。