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山行記2022-7 小朝日岳 歳取ったなあ…

今年は新潟県内の日本百名山を全制覇する目標を立ててます。
去年の段階であと4座。先日高妻山に登ってきましたのであと3座。
次のターゲットはずっと平ヶ岳と決めていたのですが、コロナ第7派が急襲。電話やメールが通じないところに行くことに不安を感じましたので、急遽朝日岳に変更しました。
日暮沢小屋の駐車場から古寺山、小朝日岳、大朝日岳と辿るルートです。
で、あわよくば、そのまま西朝日岳、竜門山と周回してやろうなんて考えていました。「健脚なら一日で巡ることもできるが…」などと紹介されているロングコースです。

例によって前日夜に登山口の駐車場入りし、2022年7月30日(土)に日帰り。
それなりの睡眠時間を確保する予定が、ナビにとんでもない道を案内されてしまい2時間ほど時間をロス。日暮沢登山口の駐車場に着いたのは明け方。
ほんの僅かな睡眠のまま登り始めました。

駐車場は大きく40台くらい?停められそう

登り始めはサクサクと高度を稼いでいたのですが…
ん、、なんか頭が痛い。
身体が、足が重い。

林道が途中から廃道で登山口の入口があいまい

どうもいつもと勝手が違います。
いやいや、キツイぞこれは。

でもなんとか、古寺山まで到着。
本当にキツイ。

古寺山

周回コースならこれでもまだ5分の1くらいです。この時点で大朝日から先は諦めました。とりあえず最高峰だけを目指そう。

小朝日岳に向かう登山道

しかし、やっとの思いで小朝日岳に着いたら、もうだめ。
これ以上無理したら帰りの登りで確実にバテる。本当にもうだめ。

小朝日岳。標高1647m

大朝日岳、西朝日岳、竜門山が目の前に見えているのに…
悔しいなあ。
でも、しょうがない。

スマホかざして、せめて写真だけでも

帰りも古寺山までの登りでもうバテバテ。
睡眠なんて体動かすのに関係ないなんて思ってましたけど、そんなはずはありません。
そんな中で目の前に現れた水場、とにかく美味くて生き返りました。
冗談抜きで疲れが半分くらい飛んだ感じ。タウリンでも配合されてるんだろうか。

命の水(マジで)

ということで、ふらふらになりながら帰ってきました。
歳を取ったら加齢に合わせていろいろと切り替えていかないとな~と反省しきりの山行でした。

コースタイム等はこちらをどうぞ。


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