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ウルトラマンは、同級生!

先日の7月10日(土)、ウルトラマンは、55歳の誕生日を迎えました☺️そこから遅れること3ヶ月半後に生まれたのが、私。つまり、ウルトラマンと私は、1966年生まれの同級生です!

今年26歳になる息子は、物心がつく3歳の頃からのウルトラヒーロー好き。その影響で、今年と同様、これまで5歳刻みで『ウルトラマン生誕◯◯年!』というキャッチコピーをよく耳にして来ましたが、その都度、「自分は、今年で◯◯歳か~」と感慨に浸っていました(笑)

ということで、ウルトラマンシリーズが歩んで来た時代は、私が歩んで来た道のりでもあります。

私は、その時代を4つに分けて考えることが可能だと思っています。ちょうど、制作テレビ局ごとに区分されることになります。

①昭和ウルトラマン時代(制作:TBS)

私が子供の頃、ウルトラマンシリーズを一番見ていた時代です。具体的には、『ウルトラマン レオ』くらいまででしょうか。

高度経済成長期の後半。まだ、世の中に上昇気運が満ちていた時代だと、子供ながらに記憶しています。『帰ったきたウルトラマン』『ウルトラマン エース』『ウルトラマン タロウ』の頃が、一番見ていましたね!

②平成ウルトラマン時代前期(制作:毎日放送)

時代は、昭和から平成へ。20年あまりの時間が経っていました。1996年の『ウルトラマン ティガ』から『ウルトラマン コスモス』までが、この区分けにあたると考えています。

ここから、父親として、ウルトラマンを見ることになりましたが、自分が一生懸命に見ていたウルトラマンを息子も夢中になっていることに、何か縁のようなものを感じていました。

③平成ウルトラマン時代中期(制作:中部日本放送)

『ウルトラマンネクサス』『ウルトラマン マックス』『ウルトラマン メビウス』の3年間でしたが、息子のウルトラマン熱が一番高かった頃でした。

私のキャリアが、営業から研修担当に、住まいも宝塚から横浜に移り、公私とも、大きな変化があった時代でした。
私的には、ウルトラマンに停滞感を感じていた時期でした。

④平成ウルトラマン時代後期~現在(制作:テレビ東京)

主題歌に アルフィーが起用されたり、放映時間が土曜日の朝になったりと、かなり変化があって、今に至る時代です。

息子も高校生から社会人になり、いろいろ大変な時期でもありました。
私も離婚から再婚へと、人生の舵を大きく切った時代にもなりました。

これまでのウルトラヒーローの力を借りるスタイルが頻繁に出て来て、「ちょっと、ネタ切れかな?」と思える感じになっています。先週スタートした『ウルトラマン トリガー』も『ウルトラマン ティガ』の続編的なストーリーのようです。

以上、同級生であるウルトラマンの歩みと、自分の人生を重ねてみました。

以前の投稿でも書きましたが、ウルトラヒーローは、私たちに、とかく理不尽な世の中に、一服の清涼感を与えてくれる存在だと思っています。

これからも、『ウルトラマン生誕◯◯年』というキャッチコピーとともに、良い年齢の積み重ね方をしていきたいですね!







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