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『宇宙戦艦ヤマト』私が選ぶ名場面ベスト3+迷場面ベスト2

私が子供の頃から好きなアニメが、『宇宙戦艦ヤマト』。1974年にテレビシリーズから放映が始まり、当初はそれほどではなかったものの、3年後に映画化されたことをきっかけに、爆発的な人気となりました。

当時、私は、小学5年生。ワクワクしながら、観ていたことを覚えています。

その後も根強い人気を誇り続け、直近でも来月、最新作が公開される予定です。

そこで、今日は、私が選んだ『宇宙戦艦ヤマト』の名場面ベスト3と、迷場面ベスト2をご紹介したいと思います!

【名場面ベスト3】

①ガミラス星本土決戦シーン

ヤマトが、放射能除去装置を求め、イスカンダル星に向かう旅程の最後の関門となったのが、敵・ガミラス星での本土決戦。

特に、私が好きなシーンは、戦況が厳しくなり、反撃の機会を探るべく、自ら濃硫酸の海にもぐり、沖田艦長の指示で、海底火山の鉱脈を波動砲で打ち抜き、反転攻勢を掛ける為、濃硫酸の海から浮上する場面です。

ヤマト攻撃時のテーマ曲に乗って浮上するヤマトの勇姿は、何度観ても、鳥肌ものです!

②『さらば宇宙戦艦ヤマト』白色彗星帝国突入時の古代進疾走シーン

当時、空前のブームとなった『さらば宇宙戦艦ヤマト』での有名な場面。敵・白色彗星帝国に突入したヤマト主要乗組員たち。

帝国の心臓部に爆弾を仕掛ける真田技師長。その仕掛けを、敵の攻撃から身体を張って援護する斉藤。

そして、真田は、古代にヤマトに戻るよう強く依頼。。。古代は、真田の懇願に、後ろ髪を引かれる思いで、泣きながら疾走するというシーンです。

何度観ても、目頭が熱くなります。

③ヤマト『初ワープ』シーン

ヤマトのイスカンダル星への航海で、1年という限られた時間の中で地球に帰還する為に必須の技術となったのが『ワープ』。

時空を超えて航行する『ワープ』への不安と期待が、乗組員たちの様子からものすごく伝わって来て、観ている側も、ドキドキする場面となりました。

【迷場面ベスト2】

①「総統も相当、冗談がお好きらしい。。。」

私の中での迷場面の1つが、このシーン。ドメル将軍の勲章授与式で、参列した幹部が放った言葉が「総統も相当、冗談がお好きらしい」でした。

次の瞬間、デスラー総統の表情が一変。肘掛けのセンサーに触れ、その幹部は、突然空いた奈落の底に落ちて行ったのでした。。。

ガミラス帝国では、冗談を言うのも命懸けであることを思い知った場面でした(笑)

②デスラー総統、入浴シーン

迷場面2つ目は、何と、デスラー総統の入浴シーンです。「何で、ガミラス星人が、日本人のように、湯船に浸かるのか?」と、子供ながらに思いました。

しかも、双子星であるインスカンダル星のスターシャと、電話のホットラインをしながら湯船に浸かるという離れ業!デスラー総統には、怖いもの無しであることを悟った瞬間でした(笑)


以上、私が選んだ名場面&迷場面は、如何だったでしょうか。

もはや、伝説になりつつある『宇宙戦艦ヤマト』は、私にとって、これからも時折、記憶に蘇る作品であり続けると思っています。

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