【開催報告】作業療法士さんとのトークイベント開催しました
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新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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【開催報告】作業療法士さんとのトークイベント開催しました

えほんやさん

こんにちは、店長のひろこです。
前の記事からすっかり更新の間が空いてしまいました…。
急に寒くなってきましたが、みなさん変わらずお過ごしでしょうか?

更新が滞っている間に、トークイベントを開催しました。
こちらのnoteではイベントの告知さえできていませんでしたね^^;
▼えほんやさんHPに掲載している告知記事です

このイベントをなぜ開催したのか


今回は、絵本『すずちゃんののうみそ』、『あいちゃんのひみつ』の著者である竹山美奈子さんとのトークイベントでした。
竹山さんには、今年の5月から連続6回で「発達障害児ママパパオンライントーク」というのを月に1回ペースで開催していただいており、今回のイベントは、その「発達障害児ママパパオンライントーク」の特別企画でした。
佐々木さんは、すずちゃんを3歳から見ていた作業療法士で、竹山さんは佐々木さんに出会って、すずちゃんの行動に対して、わからないことでのモヤモヤがなくなったそうです。

「発達障害児ママパパオンライントーク」って?

まずはじめに、そもそも「発達障害児ママパパオンライントーク」って何?という方も多くいらっしゃると思うので、そこの説明から。
コロナ禍で人に会って話すことが難しい状況になり、子育てママたちは人と話す機会が減っている、近くに同じような状況のママ友がいることが少ない発達障害児のママパパはなおさらその機会がなくなっているのではないだろうか?
ならば、オンラインでそういう場を作ろう!
ということで、お茶を飲みながら気軽にママ友と立ち話しているような感じで参加してもらおうと作ったイベントでした。
こちらのイベントはすでに終了していますが、ワンコイン(税別)でアーカイブもございますので、ご興味のある方は、こちらからご覧ください!
各回にテーマを設けて、竹山さんからお話いただいています。
▼発達障害児ママパパオンライントークアーカイブ動画販売ページ

今回のイベントについて

当日の流れは…

①お二人のプロフィール紹介
②発達障害児の作業療法って何をするの?
③すずちゃんの作業療法と成長
④よく聞かれる相談例を教えてください
⑤発達障害、遅れを心配するママにひとこと
⑥どうやったら作業療法を受けられる?
⑦佐々木さんのイベントなどのお知らせ

③すずちゃんの作業療法と成長

では、動画や写真を見せていただきながら、作業療法士さんの目線、保護者の目線と両者からおはなしをいただきました。
動画があるから、作業療法を見たことのない私にも大変よくわかり、この作業療法がどういう目的なのか、などの説明を受けることで、発達障害を持っているかどうかに関わらず、子育てのときに子どものどこを見るか、新たな視点を持つことができました。

④よく聞かれる相談例

では、例として「ご飯を食べない」「お友達を叩いてしまってトラブルになる」など、小さい子ならだれでも起こりうる相談を取り上げていただきました。
「お友達を叩いてしまってトラブルになる」のおはなしを聴いていると、叩いた本人は悪気がなく、お友達と遊びたい!というポジティブな気持ちをもっているのに、力加減がうまくできなかっただけ。
そこで大人に「謝りなさい」と言われても、自分は悪いことをしている自覚がない。
本当によく起こることだろうなと思いつつ、こんな状況になったら、私は理由も聞かずに「謝りなさい」と言ってしまうのではないかと、我が身を振り返りました。

イベントに参加しての感想

全体の感想

今回は、すずちゃんの動画をみながら、
どういうことを目的として作業療法を行ったのか、
そのときすずちゃんはどういう表情だったのか、
など教えていただくことで、すずちゃんと佐々木さんが、対話しながら作業療法を進めているのがよくわかりました。
「ことばが話せないすずちゃんとどうやって対話??」というのが、私の中で疑問だったのですが、行動や表情、雰囲気だけでも対話ができるのがよくわかりました。

作業療法士は「ことばが話せない子の通訳」

佐々木さんのおはなしは、とてもわかりやすく、「すべての行動には意思がある」という言葉に非常に納得しました。
問題がある場合は、「どこに問題があるのか?」を状況や普段の生活のことなどを聞きながら整理していく
佐々木さんが、作業療法士はことばが話せない子の通訳ですとおっしゃっていらっしゃいました。
まだ小さい、障害を持っていない子の子育てにもとても通じるものがあると感じたのは、これだったのか!

もし小さいお子さんの子育て中で、親としてやってほしくない行動が続いて困っているという場合(「こまり感がある」と表現したりするそうです)、障害のあるなしに関わらず、作業療法士さんに相談してみるのもいいかもしれません。
親としてはやってほしくないけれど、それを何度も続けるということは、その子は何か意思を持ってその行動を行なっている。
そういうときは、一度引いた立場の方に「客観的に」見ていただくと子どもの気持ちを冷静に考えることができて、わからないことでのモヤモヤストレスが解消されて落ち着いて行動を見守ることができるようになるかもしれません。
子育てはイライラ、モヤモヤの連続ですが、少しでも気が楽になり、子育てを楽しめるようになるといいですね!
はじめはなかなか難しいかもしれませんが、私も少しずつ練習して、子どもの気持ちを考える余裕、視点を手に入れて、増やしていきたいと思います。

佐々木さんに相談したいときは…

佐々木さんは、民間の会社にいらっしゃるので、困ったことがあれば有料で相談に乗っていただけます。
こども+運動あそび「ちあーず」
https://cheers2020.com/



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えほんやさん
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