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「赤ちゃんと楽しく過ごすための絵本選び」

赤ちゃんと楽しむ……というタイトルの講座でしたが、
最終回のシェア会では絵本に関するあらゆる話題がでました。

みなさんのご感想から

ご参加くださったSさんが、東條さんが以前ブログで紹介した認知症をテーマにした絵本を読んでみて、子育て中の今、このテーマの本に出会えてよかったとお話してくださいました。
同じ本でもいつ出会うかで、響くかどうかがかわりますが、
「今出会ってよかった」とご自身が意識しているのが心が柔らかい状態なのだなぁ となぜだかとても嬉しかったです。
こんな良い出会いをした。と教えていただくのは嬉しいことなんですね。

「子どもと一緒に読まないと、
本て、読んだ気しないんですよ」
とおっしゃった、Oさん。
話の流れでポンとでた言葉でしたが、
わぁ、それだ!と。
同じようなことをあたまのどこかでうっすらと思っていましたが、
言語化したら、とたんに輪郭がはっきりしました。
毎度絵本をパラパラとめくってみたときに感じる まだ終わってない感。
声に出して読むところを想像している(誰にも読む予定はないのに)あの無意識に近い行為。
絵本は誰かに読んで成立するのだなと納得してしまいました。

講座を受けて

そんな風にとにかく気づき、発見ばかりの凝縮された1時間半。
もちろんもっと具体的に
「言葉のないページがある絵本をどう読むか」
「マネしたら困るなぁという内容の本はどうするか」
「女の子の主人公の話を男の子もたくさんいる前で読むには」
などなど、もっとつっこんだ話題もあり、みなさんからの問いがでて、
東絛さんを含め参加者みんなで考える。を繰り返した
本当に充実した回でした。

今後のえほやさんで行う講座もより充実したものにしていけるよう
まわりのみなさんのお知恵をかりながら企画します。
次回も是非ご参加くださいね!



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