震災を伝える絵本/あの日も働いていた人がいる
こんにちは、絵本案内人の いとう です。
もうすぐ東日本大震災が発生した3月11日がやってきます。
あれから10年。震災を知らない子どもたちに、震災の怖さよりも先に伝えられることがあります。
震災直後に燃料を届えてくれた人たちがいる
『はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ』
文:すとうあさえ
絵:鈴木まもる
出版社:童心者
※2011年3月11日の東日本大震災の直後の磐越西線(新潟〜福島 郡山)が舞台の、事実に基づいて作られた絵本です。
震災当時、東北はまだ雪が降るよ