こびとはうす

今から４年以上前に作った豆絵本に、コビトが登場します。豆絵本は名刺サイズ、３見開きの小さな手づくり絵本です。

その頃は木箱２つ分の古絵本を売っていましたので、豆絵本は購入してくれた人への「おまけ」的な感覚でしたが、夏祭りや百円商店街で買ってくれる人がいたため、面白くなり少しづつ豆絵本の種類が増えていきました。

その後、何度か拡大絵本にチャレンジしたものの、描くたびに絵のタッチが変わってしまいます。さて、コビトの絵本はいつ完成するのでしょうか。

その頃、建具会社にお勤めの女性にお手伝いいただきながら、子供向けワークショップを行っていました。その方は社内で木製ハウスを販売していたこともあり、自然と「コビトと一緒に」という話の流れになりました。

それで、この木製ハウスに合うようなコビトはどんなものか・・という、思案は今も続いています。前回は木製で、今回は布製のコビトです。もう少し配色や表情に変化をつけてみたい・・と思っているところです。