もしも

朝4時に起きてのんびりお風呂入って枠して完走して9時。その後早めの昼食をとって11時。ぐだぐだしまくって13時。急に芸術を摂取したくなって準備して家を出て電車で向かいながら展覧会の予約をして14時。つい｜tabun｜note

 こんなことを言った直後に乗り換え時に駅の階段ですっころんで足を捻挫した。
もしも電車が1分遅れていなかったらとかもしも5分到着が早まるからなんて欲をかいていなかったらとかそもそも家をあと10分早く出ていたらとか色々考えまくったけど、たかが足の捻挫でこんな人生の終わりみたいな気持ちになっている自分を俯瞰したらおかしな気持ちになりました。
おもしろい人間だな。
捻挫した直後、血の気が引いて耳鳴りがして目の前が真っ暗になって貧血気味になったんだけど何故だろうと思って調べてみたら体がびっくりしたことによるショック症状らしい。
捻挫如きでびっくりしてんじゃないよ、こちとらこれにびっくりしたわよ。
なんだか自然界では到底生きていけそうにないマンボウのことを思い出した。
強い心を持って生きていきたい、そんな所存だ。
今日はなんだか自分のことが哀れになったのでこれからカモミールティーと一緒にプリンを食べる。
そんな日があったっていいと思う。

フェルメール展は諦めずに行ってよかった。