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高価格通貨練習中

どうも両建てはうまくいきにくい。
やはり、バランスが崩れた時に損失が拡大してしまい、扱いづらい。
かなり極端な作戦を採る時には有効な可能性があるが、その場合、相当な資金量を用意しておかないといけない。ちょっと勇気がいる。
相当色々な事を考えたのだが、両建ては極めて扱いづらい戦法である事は間違いないようだ。
例えば、要所で片方を売り切って、そこで損切ラインを導入して勝負とかね。これもなかなか難しい。何故かというと、導入したいポイントでは勢いが強すぎて、損切ラインが機能しにくいのだ。

両建てを得意とする方もいると思うが、恐らく、次手やその次が早見えするタイプなのだろう。私のような凡人の処理能力では、到底勝てない。

それよりも、短時間足のIFD-OCO注文が勝率がいい。
こちらは損失固定してしまうし、勝負ポイントが明確なメリットがあり、
やってみるとなかなか快適だ。長時間足だと意外にというか、思ったよりも
狙った数字がわかりにくい。長時間よりも短時間の1分足くらいのほうが明確に筋を狙いに行ける感じがする。
ただ、これも絶対ではなく、両建てに比べればマシという感じ。

やれやれだ。振出しに戻った感じがする。
これなら、完全に地味でもMXN一本に絞った方が遥かにマシかもしれない。

相場はMAの上下と、上昇or下降かの組み合わせで4期に分類できる。
このうち、MAの下の下降期は、好ましくは無いが、MXN対応可能。
次のMAの下の上昇期。ここがMXNエントリーの最強ポジション。
そしてMAの上の上昇期。ここも基本、好ましいのだが、下落し始めると最悪な場所である。なので、少なくとも後半は斥候部隊を減らして運用する。
次に、MAより上の下降期。ここがMXNの最悪期である。
私の考えでは、この場所では、基本何もしない方がいい。
ここで売りたくなる人もいると思うが、それはスワップというものが無ければ成立するかもしれないが、やめておいたほうがいい。

そして、私はこの期に対応するための高価格通貨戦略を模索しているのだが、なかなかうまくいかない。
長期戦略で良いのなら、そもそもMXNのみで良いわけだし、短期で高価格通貨の戦略が必要だったのだ。


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