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日に日にかわいさが増す 撫でられ上手なうさぎとの生活 #いい部屋ペット

まずはこちらを見ていただいてもいいでしょうか。推しのアイドルなんですが。

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はい、かわいい。舌をペロッと出してあざとかわいい。

こんにちは。フリーライターのふくだりょうこです。夫と、ホーランドロップのうさぎの「まろん」と暮らしています。
まろんさんが我が家にやってきたのは2019年の8月。もうすぐ1年半になります。最初は「うさぎをお迎えしたい」という夫に渋々OKをした私ですが、もはやまろんさんがいない生活は考えられません。外出自粛で家にこもる日々もまろんさんが話し相手になってくれていたので問題なし!友人たちには「それは独り言と言うんだよ」と言われましたが決してそんなことはありません!むしろ、一緒にいる時間が長くなって仲も深まった気がします。

懐いてくれたことで増したラブ

片想いのときが一番楽しいと言いますが、うさぎさんとは両想いのほうがいいです。絶対いいです。両想いになるとよりこちらの愛が増します。過剰な愛に、たまに鬱陶しがられますが。

懐いてくれるといろんな顔を見せてくれるようになるんですよね。
1日の大半はケージの外にいるんですが、自分がかわいいっていうのを分かっているんでしょう。ケージから出してのおねだりの顔がかわいいこと!

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こちらは不満げな様子。「私がケージに入れられるなんて解せないわ……」

そして、食いしん坊なことが発覚。
大葉が好きなんですが、匂いがすると猛ダッシュでこちらへ。
大葉を食べているときの顔って、ニッコリしているように見えるので好きなんですよね。

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こちらもつられてニコニコしちゃう。

毎日のおやつで好きなのはドライパパイヤとドライにんじん。夫がおやつを取り出すと、ハイテンションで走り回り、夫の膝の上にダイブ。

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「もうダメだよ、まろんさん~」と口では困っているようなことを言う夫ですが、顔はニッコニコ。いや、デッレデレ。全然困ってないよね?「焦らさないで早くおやつあげてくださいよ、まろんさんかわいそうでしょ!」と私。べ、別にうらやましくなんかないんだからね!

抱っこはさせてくれないんですが、気分が向いたときはこのようにしてお膝に乗ってくれます。だいたいおやつ目当て。
いざというときのために、抱っこができたらいいな、とは思っているんですが、無理をして怪我をさせたら嫌だな、という気持ちもあり……。でも、触れようものなら噛みつかれていたときからここまで懐いてくれるようになったのだし、そのうち抱っこもさせてくれるんじゃないかとひそかに期待しています。

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カメラを構えると興味津々でこちらに近づいてくるので私の写真フォルダはブレたまろんさんの写真でパンパンです。

なでなでが大好きになったまろんさん

そんなまろんさんが大好きなのが私や夫に撫でてもらうこと。日に日に撫でのおねだりが上手になっています。
日中は大人しくひとりでゴロゴロしてくれているのですが……。

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夏場は冷たい板の上でごろん(無防備な状態はもちろんのこと、つぶれたほっぺ、むにっとなっているお口がたまらん……)。

夜になると撫でて撫でてとおねだり。仕事を終えてリビングに行くと出待ちされていることもあります。

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こんな期待のこもったきらきらおめめで見つめられたら仕事が終わっていなくても撫でざるを得ない……。「いいこにしているあたしを撫でてください」と言わんばかり……。

このお手てをのせている低反発クッションはまろんさんお気に入りのようで、撫でられるときはここと決めているようです。

そんなに期待されているのなら撫でましょうかね、と手を伸ばすと大騒ぎ。

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「今から撫でられる準備するからちょっと待ってね!」という感じでしょうか。そそくさと撫でられポジションにつく姿を見るだけで癒されます。

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気持ちよさそう(ちょっと毛並みが毛羽立って見えるのは私の静電気のせいです)。

放っておくと、1時間ぐらい撫でられています。かわいい。私が撫でたことで嬉しそうにしていたり、気持ちよさそうにしているのを見るとこちらの自己肯定感も上がってくるってもんです。

お部屋の中で散歩していても、疲れてきたら撫でてくれそうな人のところにススッと近づいてきます。

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大変な美少女で困ってしまいますね。ニコニコ。

もちろん、夫に撫でてもらうのも大好き。
大きな手でワシワシとダイナミックに撫でてもらうのも気持ちが良いようです。

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だんだん床と一体化していくうさぎ……。

しばらく撫でていると、口の中でコリコリコリコリ……と歯ぎしりの音が。最初のころはストレスかと思って心配したんですが、うさぎの「コリコリ」とか「カチカチ」と歯を鳴らしているときはリラックスしている合図。よかったねえ。

信頼関係がようやく築けたのかもしれない

まろんさんと暮らし始めて1年半。最近分かってきたのは、まろんさんにとって良い環境ができつつあるから、安心してくつろいでくれるようになったのかな、ということ。
基本、気が強くて、家の中ではやりたい放題なんですが、外に出るとまあ大人しい。内弁慶なのね、と言ったりしていますが、結局は怖がっていたり怯えていたりするのかな、と。そういえば、うちに来たばかりのころはそうでした。ケージの隅でじっとしていたり、ケージから出してあげても、自分から近寄ってくるなんてことはありませんでした(おやつのとき以外)。

それが今では隙あらばサークルから脱走しようとするし、サークルから出たら我がもの顔でリビングをドゥルルルルン!とダッシュ。疲れてきたら私か夫のそばでゴロンとして撫でてのおねだり。とんだワガママプリンセスです。でも、それってまろんさんが今の生活に満足してくれていて、「この人たちはあたしに危害を加えたりしないわ」って分かってくれるようになったからなのかもしれません。

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もっともっと幸せになってくれたら嬉しいし、ついでに私たちにその満足している姿を見せ続けてくれたらいいなあ。


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