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劣等感からの逆襲

こんにちは。eheponです。

とってもお久しぶりです。約1年ぶりです。
久しぶりにnoteを開いて、自分の記事を読んだら、
なんかすごく書きたくなってしまいました。(笑)


2023年6月29日。
私は1年前に死ぬほど怖がっていた最後の壁(?)の就活を乗り越えました。
色んなことを考えたし、いろんな景色を見て、
良いものも悪いものも、全部見てきたけど、
やっぱり私は人が好きだなあと、本当にそう思います。


就活において、いつまでも付きまとうのは、
「自己分析」だと思うのですが、
この1年間、私は「私」のことを沢山知ることができました。





「私」という人間は、劣等感から出来ていました。




小学生。学年で一番運動ができない女の子でした。
50m走も圧倒的最下位。体力皆無。
運動会のリレーなんて最悪。超迷惑人間。
シャトルランのとき、みんなが余裕そうに走っている中、マジできついのに一番最初にリタイアするのが怖くて、ぎりぎりまで頑張るけど一番にリタイアするような人間でした。(笑)



でも、人よりできないことが多いからこそ、
常に頑張ることが必要とされる環境で、
小さい頃から
私の中で「頑張る」ことは、「当たり前」でした。



中学生。迷惑かけまくり女が、チームの一員になれた気がした少年団をきっかけに、唯一好きになれたバレーボールの部活に所属しました。



これが、私にとって人生一番の地獄でした。(笑)




ついていけない体力トレーニング。先輩からの後輩いびり。
顧問による特定の部員ひいき。
12人いる同期も分裂し、同期内も険悪な雰囲気でした。
私はもちろん、選手としてコート内で活躍することはありませんでした。



そんな私が、女子バレーボール部に3年間所属して得たこと。





「人並みの体力」「忍耐力」

学年でちょうど真ん中ぐらい。シャトルランも一番にリタイアしなくなりました。





高校生。もっと選手として活躍できるプレーヤーになりたいという思いから
自分のレベルでプレーが出来そうな公立校に入学し、バレーボールを続けました。
しかし、顧問の異動があり、自分の代の顧問は超バリバリ系に。
自分のバックグラウンドも知られることはなく、まあしごかれました。



でも、そこで諦めることを知らない私は、日々の練習に耐え、
どうしたらチームの為になれるかを突き詰めた結果、



チームを市ベスト4に導くプレーヤーになることが出来ました。




これが、本当に本当に自分の自信になりました、



ある学校の学年最下位だった私が、
スタメンとして試合に出場し、市ベスト4に貢献するまでに成長したこと。



「本気で頑張れば、いつか報われる」
中高の部活動の経験から学んだこの言葉を、今も信じ続けています。





「劣等感」

これ、本当につらいんですよね。

人と比べて、自分は出来てないと落ち込んで、
どんどん自分を下げていってしまう。




でも、私は
「劣等感」のおかげで、
必ず全員が持っているわけではない、「頑張り抜く力」を得ることができました。



「劣等感」って
めっちゃ強い人間のパワーを生むよなあと、
それをもっと、プラスに、ポジティブに変換できたら、
自分にしかない成長を経験できるんだろうなと思いました。




今、この記事を読んでる私へ。
もし、何かに劣等感を感じていて、すごくネガティブなのであれば、
どうやったらその劣等感を解消できるかを考えてみてください。
そして、その行動への頑張りを、どうかおしまないでください。



一皮むけた、最強の私が待っていると思います。




どうか。諦めずに頑張って。




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