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さむ〜〜い


 希死念慮が居なくなった理由はしっかり分かっている。夏前に死のうとして普通に失敗して「あ、人間意外と死なない…」となり誕生日の前に車に跳ねられて全身あざだらけになって「人間つよい…」となった結果、わたしが死ぬことで解消されるだろうと望んでいたことが実は達成されないことに気がついたから、要するに諦めの境地。並行して精神的に落ち込むことが無くなってうれしかった。
 けど、この前ひさびさに崩れ~~~~てしまいとても悲しい。まだいたのか。原因はよくわからない。普通に1日労働していただけ、それが原因では。やっぱり社会不適合者なんかなと切なくなったけど帰省前はちゃんと出来ていたからきっと大丈夫だと信じる。落ち込んだらまた死にたくなるんかなと想像してたけどぜんぜん違った。落ち込む=死にたいっていう完璧な構造が崩壊して、今は落ち込む=?≒*な風。昔は背中をメッタ刺しにされている気持ちだったけど今はお腹に悪いものを溜め続けているような気持ち。実に気持ちわるい。脈もふっ飛ぶし、あ、死ぬのかな、寒いし、死にたくない~死にたくないよ~と思いながら風呂も睡眠も何も出来ずに一晩過ごした。この部屋には目が多すぎる。住んでるマンションの前にしれっとマンションが建ってしまって朝日が見えない。知らないうちに明けていてほしいのに、わたしが認知するためには全てを見届けないといけない。詳細は見たくない、自分の目の良さが嫌になる。全部みえる。

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