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勉強のコツ3選

①何のために勉強するのか決める
②はやさは全てを凌駕する
③アウトプットを重視する

やっぱり
勉強の仕方や勉強方法も
とても重要ではある。

いくら良い勉強の仕方や方法が
見つかったとしても
勉強のコツ3選(土台となる考え方)
がないとうまくいかない。

さらに勉強の仕方や方法は千差万別。
100万通りある。
人によってバラバラ。
唯一無二ではない。

Aさんに良い勉強方法は、B君にも良いとは限らない。またその逆もしかり。

今日は
勉強のコツ(考え方)>勉強の仕方・方法
のお話をしていきます。

結論

勉強のコツ3選(土台となる考え方)
がしっかりしていれば
あなたの選んだ勉強の仕方や方法が
加速します。

①何のために勉強するのか決める

これはとても重要です。
しかし多くの場合、すっ飛ばされる可能性が高いです。
でもこれを意識することで勉強への取り組みが変わります。
つらい勉強も未来にワクワクする勉強に変わります。

1.ゴールを設定する

この「何のため」は、実は将来のなりたい自分像です。
私は「承認の教育で子どもたちの夢を叶えるNo.1の男」になることです。
そのために、どんな自分でいなければいけないのか。
どんな言動・行動をする自分でいけないのか考えてます。

でもそこまでではなくても
・将来の夢(やりたいこと)
・志望校合格
もっと身近なことでは
・次のテストで良い点数をとる
・次の成績表で良い点数をとる
でも全然大丈夫です。

重要なのは「何のために頑張るか」を決めることで、ゴールが決まります。

ゴールが決まれば
何のために努力するのか考えます。
ゴールを達成するために何をすれば良いか(方向性)
が明確になります。

2.勉強のつらさが減る

テスト前は誰しも
・テストで良い点数を取らないといけない(プレッシャー)
・テストが近づいてきて憂鬱だな(ネガティブ)
みたいな感情が先立ってしまいますね。

これは何のために勉強しているか忘れてしまっているからです。

一旦ちょっと立ち止まって
一息つきましょう。
そして、物事を大きくとらえるのです。

今、この瞬間を意識するのではなく
これを乗り越えることは
私の将来の夢や志望校合格につながっているんだという意識に変えるのです。

このつらさの先に
自分の輝かし未来が待っていると意識を変えるのです。

今、この瞬間のつらさがなくなります。
いいね👍

②はやさは全てを凌駕する

テストの点数が上がった生徒に共通する勉強方法が1つあった!
「コツコツ勉強して合計勉強時間を多くする」

中学校の定期テストで
「英語28点UP」「数学31点UP」「理科44点UP」「社会56点UP」
したそれぞれの生徒たちとテスト後カウンセリングを実施した。

そのカウンセリングでは
・どんな勉強方法をしたのか
・どんな勉強方法に変えたのか
質問してみた。

いろんな勉強方法がある中
唯一共通していたことは「勉強時間をふやしたこと。」だった。

結果的に当たり前のことである。

勉強時間がふえる→覚える時間がふえる→演習時間がふえる→自分に合う勉強方法がみつかる。このサイクルがとても大事である。

みんなのよくある悩みは
「勉強方法がわからない」
「効率良く勉強したい」
などいろいろある。

しかし勉強の仕方や方法とは
「教科書を読む」
「ノートにまとめる」
「学校のワークを3回くり返し解く」
である。

でもこれができない。

理由は「時間がかかる」「めんどくさい」からである。
だからみんな「効率の良い勉強方法」を探す。

みんなに言いたい
「効率の良い勉強方法を探すことに時間をかける」より「勉強時間を増やして、めんどくさい勉強方法をやりきること」が大切である。

すると自分に合う勉強方法がみつかる。
結論「コツコツ勉強して合計勉強時間を多くする」これしかない。

ここで、こんなことを考えたことはありませんか?
・勉強の質
・勉強の量
どちらが大事なのか。

これはどちらも大事である。

ただ、どちらも大事であるが
優先順位が違う。

1.勉強の量
2.勉強の質
の順番である。

勉強の「質」を良くしようとしても
勉強の経験がなければ「質」を良くする考えが浮かばない。

では勉強の経験とは何か?
勉強の「量」である。

勉強の「量」を多くこなすことで
勉強の経験が積み重なれ
より良い勉強の「質」にだとりつけるのです。

では勉強の「量」を多くこなすためには
何が必要か。

はやさである!

早めに始めることで「量」が増えます。
速くこなすことで「量」が増えます。

「はやく」実践し→「量」が増え→「質」が上がる

はやさは全てを凌駕する

③アウトプットを重視する

ここで唯一
勉強の仕方や方法をお話をするとしたらアウトプットの重要性です。

私が学生のころは
・単語は100回ノートに書いて覚えよう
・教科書の太字はノートにまとめて覚えよう
など

覚えることに重点をおいて勉強していました。
ですが、これでは覚えたものが短期記憶になり定着をしないようです。

アウトプットすることで
覚えたものが長期記憶になり定着するのです。

インプットとアウトプットの割合は、3:7です。
簡単にいうと
インプット=「教科書を読む」
アウトプット=「問題を解く」

ここでラーニングピラミッドを紹介します。
引用;キャリアラボ教育
https://career-ed-lab.mynavi.jp/career-column/707/

講義(授業)を聞くだけでは、定着率5%
低いですね。

自ら読書(教科書を読む)をすると、定着率10%

自ら視聴覚(動画を見る)すると、定着率20%

デモンストレーション(実際の実験)をみると、定着率30%

グループ討論をみんなですると、定着率50%
やっと半分の定着率ですね。

自ら体験(問題を解く)すると、なんと定着率75%
ここまでくるとすごい!
アウトプットですね。

さらに
他の人に教えると、驚きの定着率90%
アウトプットすることに
他の人に教えるということは
自分がしっかり理解していないと人には教えられません。

アウトプットも重要性がわかりますね。

結論

勉強のコツ3選(土台となる考え方)がしっかりしていいれば
あなたの選んだ勉強の仕方や方法が加速します。

①何のために勉強するのか決める
②はやさは全てを凌駕する
③アウトプットを重視する

勉強のコツ3選を意識して勉強していきましょう。

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