2023神奈川県公立高校入試<面接>合格者平均得点
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では結論。
面接では差がつかない。
◆選考基準が各高校基準
◆応用よりも基本を重視
なので”差がつかない”という結論です。
①データから読み取ること
ここにあげたものが、面接合格者平均得点です。
各高校によって数値が違いますね。
もう少し深堀してみましょう。
ポイント1
私の仮説では
各高校、同じ基準で判定し面接点数をだすと
考えていました。
偏差値の近しい高校は
「近しい合格者平均得点になる」と予想していました。
でも違いましたね。
近しい偏差値の高校でも、合格者平均得点は違う。
ということは
各高校、独自の選考方法がある!
ポイント2
合格者平均は100.00点の高校がある
満点!すごい。
面接で満点をとる生徒は必ずいると思います。
でも
いくらなんでも、合格者平均点で満点なんて
ありえないでしょ。(たぶん)
合格者平均得点が90.00点以上
高校が10校ある。
これもすごいですね。
ということは
選考基準が甘め。
もしくは
最初のいくつかのミスは見逃す。
まとめ
このことからわかることは
■各高校ごとに選考基準を設けている
■選考基準が甘めに設定されている
ということは
仮に私が平塚江南高校を受ければ
面接は97.33点になり
仮に私が伊勢原高校を受ければ
面接は62.38点になる
ということになります。
そのため
多くの生徒さまが、合格者平均得点になる。
だから面接って差がつかない。
来年度(令和6年度入試)から面接廃止になるんですね。
②面接対策はどのようなことをすれば良いのか?
応用よりも基本を重視!
みんな基本に忠実に練習しましょう
面接シート
※ここ注意!
■5行すべて埋める
■誤字脱字をなくす
■具体的に書く
■未来を書く(高校に入ってからどうするか)
質疑応答
※ここに注意
■面接シートの内容に特化する
■もしかしたら「こんな質問される」を想定して練習する
ということは
「面接シート」の4項目め
4.自分自身のよいところはどのようなところだと考えていますか。
この項目は面接シートに記入しますが
質疑応答もなく(たぶん)
評価もされていないということですね。
以前はさらに
・短所
・嫌いな教科
・気になるニュース
・本など
いろいろなことを想定して面接練習をしていましたが。。。
3年間の結論は、ここまでは必要ないです。
(余裕があれば行ってください。)
面接態度
■笑顔(口角を上げる)
■返事(元気にハキハキ)
■目線(相手の目を見る)
■礼(45°)
■姿勢(胸をはる、肩を引く)
■声の大きさ(聞き取りやすく)
ここを意識してできれば
面接態度は十分だと感じます。
多少ミスをしてもOK!
2〜3回のミスなら気にしない。
みんなそれぐらいミスするから。
差はつかない。
③各高校ごとの「面接の評価観点」
■高校での教科・科目等に対する学習意欲
■高校での教科・科目等以外の活動に対する意欲
■学校・学科等の特色理解
■将来の展望
■面接の態度
■その他の観点の内容
が記載されているので参考にしてくださいね。
では、最後に今一度「結論」
面接では差がつかない。
◆選考基準が各高校基準
◆応用よりも基本を重視
なので”差がつかない”という結論です。
でも、逆に何も練習しないと。。。
面接で差がついたら合格が遠くなるかもね。
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