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【天才と凡人の違い】
「明らかに能力に差がある!!」
「あいつには絶対勝てない。」
「おれには無理だ。」
そう思うことありません?
・
現に天才はいる!
天才って何だ?
私なりに定義させてもらうと。
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70点以上のクオリティを、
誰よりも速く結果を出せる能力
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100点ではなくって、
ポンと作ったり、やったりした結果が、
ある程度、相手を満足させられる!
あとは100点以上に努力して、
帳尻合わせして凄い物にするかは、努力次第。
つまり、天才側は、努力だ!
って言うけれど、明らかに
「はじめの一歩」の能力があってこそだと思う。
・
一時期、単発で中学生にバスケを教えていた時期があります。
相手チームにスター選手がいて、
練習試合で挑んでいました。
「同じ中学生だぞ、戦うぞ!」
そう選手に投げかけると、
「いや、無理っすよ。あいつ県選抜ですよ?」
そう答えが返ってきて。
(精神論だけで何とかなる!)
みたいなのが半分嘘だと知ってから、
そーゆーのが嫌な私はその中学生に返す言葉に詰まりました。
たしかにどーやって勝たせてあげられるだろうか。
単発で教えているだけだし、無責任なことは言えないなぁ。
自分が中学生だったらどうすればいいかなぁ。と、考えふけってしまいました。
スポーツの世界はやっぱり能力の差はあって、戦うフィールドが限られているから、勝てないってのはあります。
がんばれば全員プロになれるか?
いや、なれない。
だから、さっきの話で中学生全員に、
「同じ中学生だから、みんなで力を合わせれば勝てる!」
なんて言って、根性だけではだめ。
選手だけの能力を引き出し、
選手同士の能力をかけあわせ、
戦術巧みな、指導者!
指導者次第では勝てる!
チャレンジするべきは、本当に勝ちたいなら指導者の近くにいくべきでしょう!
これきっと、間違いない。
・
と、ここでお話がおわったら
ただの嫌なものになってしまうので、
ここからは凡人にできること。
まずは先ほど言った、
良き指導者の近くにいくこと!
次に。
勝てるフィールドを探すこと。
天才と違う凡人と言えど、
何でも一つは「好きなこと」って
誰しもあるものなんじゃないかな、と。
それをひたすら磨きまくる。
好きなことなら、
何回繰り返しても苦にならないだろうし、
何回ダメだと挫折しても、また走り出せるし、
何回ダメ出し受けても、悔しくなれるし。
そーこーしている内に、
その分野では天才ではないかもしれないけれど、スペシャリストにはなれるはず。
ある分野のスペシャリストになったら、
勝てるフィールドが見つかる可能性が大。
スペシャリストは沢山いるだろうけど、
あとは掛け合わせを考えれば、
勝てる土俵が見つけられるかも!
私も必死に探してます。
成功者の定義はここでは提示しないけれど、
天才だけが成功を手に入れられるわけじゃないはず。凡人にもやれることがあるはず。
さて、一凡人として、今日もがんばろう。
最後までお読みいただきありがとうございした!
また、お会いしましょう♪
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