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片頭痛のメカニズムを5分で届ける!

片頭痛のメカニズム


石を投げたら片頭痛もちの方に出会う。
 
そんなことって無きにしもあらず。
 
片頭痛ってほんとうに辛い!
 
 
「せっかくの休日前なのに、あいつがきた!
 そして、休日は一日ずーっと寝てた。」
 
 
「お風呂でゆっくりしようと思ったら、あいつが!
 吐き気すら出てくる。」
 
 
「目の奥が痛い!CT、MRIでも異常なし。
 一体、この片頭痛はなんなんだーーー!」
 
 
「生理のタイミングでやってくる、あいつ。
 もう生理ちゃんだけでも辛いのに。。。」
 
 
すべて私が関わってきた人の声です。
 
 
器質的病変が見当たらないと、西洋医学ではなかなか
分からないし、
東洋医学だとスピリチュアル的要素があって
(私は好きです。東洋医学)
実感が沸かない。

 
そこで、症状からと、頭蓋骨ふくめ、
体の「動き」からの共通点を探って、
今日は端的に「片頭痛のメカニズム」をお話します。
 
 
ちなみにー。
 
 

科学的根拠はありませんので、
あくまで個人的見解というのをご理解ください。

 
 
すべての共通点は
「動脈が広がるタイミング」ということです。
 
 
温めたり・光・休日前のリラックス
 → 自律神経(副交感神経)
 
 
生理・ストレス
 → ホルモン(セロトニンが関与)
 
 
その動脈(内頚動脈〜眼動脈)が、
片頭痛発生器のある「視床下部」を刺激。
 
 
そのことにより、片頭痛が起きます。
 
 
でも、なぜ、起きる人と起きない人がいるの?
 
 
自律神経・ホルモンはみんなある程度、
使われたりするでしょ?

静脈がポイント 

 
ここで。
 
 
内頚動脈の通り道がポイント。
 
 
そいつは、うにゃうにゃ〜って、
毛糸が丸まったかのような場所を
貫いて通っていくんですね。
 
 
うにゃうにゃしているので、
「海綿静脈洞」という場所です。
 
 
つまり、静脈の流れが悪いと、
貫いている動脈がさらに!圧迫されて、
動脈が流れ悪くなりふくらんじゃう!
 
 
そして、視床下部に刺激!


ということは?!
 
 
静脈の流れを良くしてあげれば
根本解決につながるわけです!
 
 
もちろん、人によって、
顎の位置が悪くて、
首・頭蓋骨の動きが制限されて、
視床下部の周りのスペースが狭くって、
静脈の流れが悪い。
 
 
みたいなケースや、
 
 
静脈自体の柔らかさを欠いている。
もしくはセロトニンが作られづらい食事や、
日常生活に問題がある。
 
 
みたいなケースもあり、

 
問題解決への道しるべは
いーっぱい人によって違うかと思います。
 
 
ただ!
 
 
ゴールが見えていれば、
対処の方法はだんぜん練りやすくなるんじゃないでしょうか?
 
 
片頭痛の患者様を抱えている整体師さんの
少しでも参考になれば幸いです。
 
 
みんなで健康の輪を広げていきましょう♪
 
 
ということで、
本日は以上でーす。
 
音声ではきっちり5分だぞ。
(だぞ。って何)


https://stand.fm/episodes/602adb63428c1b3a4dbb3d56

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