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むくみの正体からの4つの対策

むくみの正体

むくみの原因って何だと思いますか?
 
 
一言でこれー!
 
 
っては言えないのが人間の身体ですが、
ある程度には絞られてきます。
 
 
結局、ストレッチでしょ?
マッサージでしょ?
塩分の摂りすぎでしょ?
 
 
この上記3つは
私的には全く的外れな対策
なんじゃないかなぁ。と思っています。
 
 
根本的な「むくみの正体」を分かっていない。
(おっと、強めに出たな)
 
 
 
そもそも「むくみ=浮腫」とは?
 
 
細胞外液(細胞と細胞の間)に
水分が異常に溜まること。

 
 
その水の出入りは
「塩分」も細胞内液との関係や、
血圧との関係で関わりはなくはないのだけど、
それよりも何よりも。
 
 
血管(血液)との水の出入りの方が
大きいわけで、
そこに関わるのは「アルブミン」
というタンパク質の濃度の方が関わりが大きい。
 
 
 
「細胞と細胞の間の場所に
 水がたまっちゃうのが、むくみ」

 
 
 
ということをおさえつつ、
対策4つ用意しました!
 
  
 
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① 筋肉量不足


これがあったら、
マッサージやストレッチなんて
付け焼刃にしかなりません。
 
 
片脚で踵上げができますか?
 
 
壁にゆび2本だけ触れて、
膝をまげないで、
せめて5回以上はできますか?
 
 
膝がまがって勢いで踵上げする
場合が意外と多いです。
 
 
ふくらはぎの筋肉量が下がっているのに、
(この場合、大体他の筋肉も低下している)
血流を促してくれるポンプの作用がない状態で、
マッサージしてもその場限りです。
 
 
 
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② 水分を摂らない

「のどが渇いてないんだもん。」
 
と、言って水分を摂らなくても、
体内では水不足に陥っています。
 
 
体内の水分不足は、
水分量で感知しているわけではなく、
「塩分濃度」で感知しています。 
 
 
水分量が不足していても、
身体としては
「やべやべ、水分なくなると
 これ以上は塩分が濃くなっちまう。
 水貯めこまなきゃ。」
 
 
と、なって、むくみやすい身体を
作り出してしまうことになりかねません。
 
 
 
 
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③ タンパク質不足

さっき、お伝えした通り、
塩分過多でむくみやすいというより、
アルブミン(タンパク質)の濃度で、
細胞の間の水分と、血液は
水分の出し入れが行われています。
 
 
だから、もしかしたら!
  
 
タンパク質不足で、
細胞の間の水分を血管内に引き込めない
のかもしれません。
 
 
あなたは「タンパク質」足りてますか?
 
 
 
 
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④ 炎症を抑えられていない

一言で、「炎症」といえど、
それを引き起こす要因が
メンタルなものから、物理的なもの、
生理学的なものまでいーっぱい。
 
 
ただ、ひとまず工夫できるところは、
「アマニ油」小さじ1杯
というところかと思います。
 
 
オメガ3の良い油を摂りましょう!
 
 
抗炎症作用で手っとり早いのは、
良質な油を摂ることかと!
 
 
炎症は血管の穴を広げて、
アルブミンを細胞の間に漏れ出してしまい、
濃度が適切でなくなります。
 
 
ただ、上記①~③でも、
むくみが解決しなかったら、
という場合で考えてみる方がよさそうです。
 
 
 
あなたはどれに当てはまりそうですか? 
 
 
まずは、どれもこれも対策をする、
というよりも一つずつお試しください。 
 
 
きっと、生理の関係もあるので、
時期によって対策が変わるかもしれません。
  
 
その時も、一つずつ試す。
そうすることで、ワクワクしながら
むくみと付き合うことができますよ~。

 
 
 
ということで、以上でーす。

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