老化はDNAのメカニズムとして必須のもの
　
誰しもが必ず起こるものです。
　
　
誰も抗えません！
　
　
けども、美しく賢く強かに抗いたいものですよね♪
　
　
・・・
　
　
以前、更年期障害についてお話した際に、
「何を心がけたらいいのか、もうちょっと教えてー。」
と、リクエストいただいたのでお届けします。
　
　
えっと。まずは、一言で済ませちゃう「老化」の中身を紐解きましょう。
　
　
一体、老化すると何が変わるのか？
　
　
よく言われるのは「基礎代謝量の低下」ですよね。
　
　
（あー、筋肉が落ちるって話ね）
　
　
ではない！
　
　
基礎代謝の中身はほとんどが内臓です。
　
とくに、脳と肝臓！
　
　
脳・・・言わずと知れた「糖質消費量のトップランナー」
　
肝臓・・内臓界の中では最大「身体のエネルギー生産工場長」
　
　
この２大トップが衰えるとどうなると思いますか？？
　
　
・・・そうなんです。
　
　
糖質が消費しづらい身体になり、血液はドロドロになりやすく、
余った糖質は酸化してAGEs（終末性糖化産物）として「毒」になります。
　
　
胆汁は油を消化するものですよね？それも工場長（肝臓）が作っています。
そして、工場長（肝臓）自体おじさんになって、その他の代謝も低下すれば、
脂質の消化も滞り、そりゃ太る。
　
　
「いやぁ、齢とって全然食えなくなったなぁ。」
　
　
「私、全然食べていないのに太るのよ？」
　
　
には、こういう理（ことわり）があるわけですよねー。
　
　
計算上では、１年で５kg太ることもたやすいです。
じゃあ、どーしたらいいのよー！
（これは音声でしゃべっています。聞いてねー。）
↓
　
　
　
・・・
　
　
次に運動面から見てみましょうか。
　
齢を重ねるということは経験値を重ねるということ。
　
考えなくても動けるし、身体としても使いやすい筋肉を効率よく使います。

　
　
これは一見、良い面しか見えませんが・・・
　
　
一方で、使わない筋肉はより忘れていくということ。
　
　
思い当たる節ありませんか？
　
　
齢をとると、意固地になりやすかったり、思い込みが激しくなったり、自分の意見と違うものを認めづらくなったり・・・。
　
　
実はこれ、運動面・筋肉としても同じなんですよ。
　
　
使いやすい筋肉はそのまま。
使わない筋肉は忘れていく。
　
　
それが、「学習」というものじゃないですか？
　
　
人間はいつだって無意識に「学習」を繰り返して進化しているんです。
　
そう考えると、進化と退化って表裏一体なんです。
　
　
物事には二面性が必ずある。
　
　
これに気付いている方は「美しく賢く強かに」齢を重ねることができます。　
　
　
私は仕事柄、何百・何千人の高齢者の方の生活（心と身体）と向き合ってきました。
　
　
そりゃ、誰が「美しく賢く強かに」生きているか一瞬で見抜けます。
（なにをえらそーに言っているんだ）
　
　
・・・話が逸れました！
　
　
長くなったので運動面は一言でまとめると、
　
「抗重力筋の再燃、再活動、賦活！」
　
これに尽きます。
　
　
みなさん、最近いつバンザイしましたか？？
　
　
手を上げきって力を籠めたりなんて、普段の生活にはないですよね。
　
　
そして、骨盤まわり。
　
　
骨盤底筋群（膣・肛門まわり）これは活動低下しやすいNO.１です。
　
　
じゃあーどーしたらいーのよ。
　
もう音声きいてくれ。
（雑だなぁ）
　
　
ただ、散歩・有酸素運動系・プチ体操・ヨガ・ダンスで効果が出ていないならば、これをしてください！と言うのをお話ししています。
↓
　
　
　
文章だとどうしても伝わりづらく、雑になっちゃうからお話し聞いてください。
（音声では丁寧に話しているよ）
　
　
以上でーす！
　
　
　
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それでは、今日という日は今日のみ。
自分なりに楽しい１日にしていきましょう♫
ではまた。