IIフットワーク練習メニュー(切り返し)🏓

切り返しを組み込んだフットワークの練習メニューをまとめておりますので参考にしてみてください。
フットワークは卓球をする上で土台になるため必須の項目です。
この練習でフットワークの土台をしっかりと作っていきましょう!
フットワーク練習で試合中でも効率よく動くけるように意識しましょう🏓


切り返しを入れることによって試合でも咄嗟にラケットが出てくれる場面も数多くあります。
試合では、どうしても両ハンドで攻める場面、守る場面が出てきます。
その時にも対応できるために切り返しもしっかり練習していきましょう!

自分自身、切り返しを練習することによって攻守のバランス、そして試合中の戦術の幅の広さが格段に上がりました。
現在でも切り返しを取り入れた練習メニューは自分の重要視しています。
攻守のバランスと戦術の幅を広げる鍵は切り返しの安定性です。


練習メニューは、
1つのメニューを10分目安
1日の練習の中で、2〜3種類のメニューをするのが良いと思います。
多球練習でも多くの練習メニューがありますがそれはまたの機会に・・・


切り返しを取り入れたフットワーク練習メニュー🏓

①フォアバック2本2本
🚨こちらは定番メニュー 
 連打を安定させる意識
 動く幅が狭いからといって足は止めない
 動く幅が狭くなるからこそ足の微調整を意識する

②バック回り込み飛びつき
🚨回り込みを大きく回る
 飛びつく際は、斜め前に前進するように飛びつく
 バックは回転量を多くして安定性を出す
 飛びつきで体制が崩れた際にすぐ整え、そしてバックでしっかり繋ぐ意識

③フォアミドルバックミドル
🚨自分で判断して切り返しをする
 意識的にフォアとバックを使う練習
 試合の時にどこでも両ハンドで対応できるようにするための練習
 細かな足の動きは必ずする。足はいかなる時も止めない

④フォアミドルフォアバック
🚨フォアからバックと大きな幅の切り返し
 ミドルの時にボディーワークでなく足で懐をちゃんと作る
 バックの時に下がらないように外側の足を前に少し出しながら打球する

⑤バックミドルバックフォア
🚨ミドルバックでもフォアでも良い
 細かな切り返しが多いので、腰の回転をコンパクトかつ速くする
 バックからフォアの際に打点が下がらないようにする
 フォアからバックの時も上記と同じ


切り返しにおいてのポイントまとめ💡

切り返しは、大きな幅で切り返しをすること、そして細かな幅で切り返しをすることの両方が求められます。
一つのメニューの中で大きな幅、細かな幅を鍛えることも可能ですので大きな幅、細かな幅の切り返しを考えながら練習すると質が高くなります。

切り返しの練習は、前陣、中陣の立ち位置も自分で調整しながら練習するようにしましょう。
自分の打ちやすいポジションだけで練習したところで試合では何にも意味がありません。
試合でも多く使う切り返しだからこそ、立ち位置も意識的に変えてどこからでも両ハンド、切り返しができるように鍛えていきましょう!

フットワークは、とにかくミスをしない、正確性を養う練習でもあります。
自信をつけるためにはまずは安定感をを鍛えること。
安定感ありきの速球ですので、フットワークで安定感を身につけましょう!

一緒に強くなりましょう🔥


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?