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白紙の文学書とは

白紙の文学書とはなんなのか。
それだけを書いたただの考察です。
辻褄が合ってなかったりするかもですが見逃してくれ。

気になることその① 白紙の文学書の表紙

そのまんまの意味。
YouTubeで流れてきたんだけど「本」の表紙に「stray dogs」って書かれてるらしいよ。マジで。

stray dogsとは文豪ストレイドッグスの中の敦や太宰、登場人物だと考える。
とすると「本」とはその敦たちを取り巻く人々の生き方を描いた?書かれた?折り畳まれた?本ということになる。
かなり難しい話だと思う方もいらっしゃると思いますが、
大丈夫、私もわからないから書き出してる。

そして「本」はなぜ横浜に流れ着いたのか。
私は単純だと思った。
持ち主に帰ろうとした。もしくは横浜で生まれた。
もしくは横浜にあるべきだと世界が判断した。
もしくは太宰さんが頑張って持ってきたとか…

そこで考えたのが

気になることその②  敦とシグマ

シグマは3年前に本の書き込みによって生まれたとされている。
3歳児可愛いね。

それで少し55minitesの話するね。
ガブリエルなんだけど、あいつは異能が自我を持ったせいで生まれた事件な訳。
白鯨(モビーディック)とか夜叉白雪とか外伝の「昨日の陰踏み」とかも異能が自我を持った例の1つ。

そして、どの異能がいつ自我を持つのかはわからない。

もしも、白紙の文学書が自我を持っていたら?

シグマくんは一体誰の書き込みによって生まれたのか。(多分ドスくんだけど)
その当時あいつらはページ、もしくは本を持っていたのか?
それはどうやって入手したのか。
もしも、誰も書き込んでいなかったら?
書き込んだのは太宰さんだったら?

もしも、本が自我を持っていて、それによって敦くんやシグマくんが
生まれたのだとしたら?

この仮説は十分にあり得るとは思ってる。
アニメでも漫画でも異能の自我についてが語られているから。

立原くんも気になるよね…
あの人はページのあの一文が効かなかったわけよ。
でもなんで?
マフィアと警察という曖昧な立場だから?
え、でもあいつ警察やん。
それにマフィアだとしても警察ではあるんだし効くとは思うんだけどなぁ…

それも、白紙の文学書が自我を持っていたと考えたら…
っていう話。

とにかく私はこの文学書が自我を持ってる説推すね。


それともう一つ。

気になることその③  太宰さんの記憶

本を手にしたBeast太宰さんは本当の世界から記憶を読み取ることができた。
ならばBeast太宰さんの記憶を本編太宰さんが読み取ることもできるはず。
太宰さんは最初から全て知っていたのでは?
敦の異能、モビーディックの結末、悲劇なる日曜日、脱獄ゲームの結末。

Beast太宰さんが全て終わった後の本編太宰さんの記憶読み取り、
全てが始まる前の太宰さんに伝える、ということも可能だったはずだ。

そして1番気になるのはここ。

気になることその④

太宰さんはいつから本を知っていた?
朝霧さんさっさと教えてくれ。

多分これに関しては太宰さんの出生とかが関わってくると思うんや。
だってあれ、異能なのに無効化できないんやで?

それで私が考えたのが一つ。
太宰さんは首領に拾われる(?)ずっと前から「本」のことを知っていて
書き込みをした。
※ここからは私の単純な妄想です。
まず太宰さんが異能も持ってないごく普通の人間だったとする。
その太宰さんが本を見つけて自分が異能無効化を持ち、敦、芥川、中原たちなどの物語を書いた。
単純にいうと太宰さんは朝霧カフカ先生な訳。
そしてその物語の中に一文付け足した。(ドスくんみたいやな)
異能無効化を持った太宰でも、本当の世界を絶対に知ることはできない、と。
白紙の文学書は物語になっていないと発動しない。
しかし、最初から「ここは、異能がある世界」などと書いていれば物語になる。
つまり敦、芥川、中原、そして太宰を生み出したのは異能を持たない太宰。

っていう説が自分で言うのもあれだけど結構好きなんですよね。
太宰さんもシグマくんと同じ感じで突然現れてても変じゃないし。


と言うことで今回は終わり!
辻褄合ってなくても適当に流してね!
本当に見てくれてありがとう!

BIG LOVE❣️

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