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PRUNUS DULCIS


プルナス ダルシス
(PRUNUS DULCIS)


バラ目、バラ科、サクラ属の落葉樹
アーモンドである。


和名の扁桃 (ヘントウ)は、我々の内臓
扁桃腺 (ヘントウセン) の名の由来は
このアーモンドの果実がその臓器に形が
似る事から付いたものである。


このナッツの栽培の歴史はとても古くて   
古代メソポタミア、古代ギリシャの時代
に於いても栽培されてきた。旧約聖書の
中にもアーモンドは登場してきている。
世界最古の栽培ナッツはアーモンド。


日本へは、江戸時代にこの種子が渡来、
明治時代に生木が渡来してきている。


アーモンドの果実は熟れると裂けて
中に種子が顔を覗かせるのが見える。
この硬い種子を割ってやると中には仁
仁(ジン) と言う部分が出てくるが
この部位こそ我々がアーモンドとして
食べている部分となる。


アーモンドに含まれる栄養素と効果は


ビタミンB2 ▶︎  アンチエイジング効果
ビタミンE ▶︎  抗酸化作用より美肌効果
食物繊維 ▶︎  ダイエット効果

が、期待されるものとなっている。



和名 扁桃 (ヘントウ)
   巴旦杏 (ハタンキョウ)
洋名 アーモンド (ALMOND)
学名 プルナス ダルシス
   (PRUNUS DULCIS)
分類 バラ目、バラ科、サクラ属
草丈 5〜8m
開花 冬〜春
花色 白、桃
原産 アジア西南部
渡来 明治
言葉 希望
撮影 大野川緑陰道路沿いの植込
写真 花、葉、枝

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