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GOMPHRENA LOVE LOVE LOVE


ゴンフレナ ラブラブラブ
(GOMPHRENA LOVE LOVE LOVE)

ナデシコ目、ヒユ科、センニチコウ属


一年生草本とはなってはいるのだが、実は宿根草
(シュッコンソウ)である。宿根草とは地上部の
ものは一年で全部枯れてしまって終わった様にも
見えるのだが、根は残っていて翌年にも同じ時期に、ちゃんと花が咲く植物を指して云う。


こう見えて千日紅の品種のひとつである。以前は
ファイアワーク(FIREWORK)なる『花火』を
意味する名称にて紹介したが、今回は店先での
販売名称の『ゴンフレナ ラブラブラブ』で紹介。


ゴンフレナの名は、学名からきているもので
球状にまんまるく咲くヒユ科の植物のその丸い
カタチを指した言葉となっている。その後には
ラブラブラブとあるが、



この花は徐々にあちこちでも見られる様になり
その理由には、ジャパンフラワーセレクション2021-2022にて、ベスト・フラワー(優秀賞)を
受賞している花なのである。


その賞だけでも凄いのに、グッドパフォーマンス
特別賞、ライフデザイン特別賞、フォトジェニック特別賞と、何と3つもの賞も同時に受賞している。
だから、ラブラブラブの名称がついたのかもだ。


私が過去に揚げたファイアワーク(FIREWORK)
のタイトル記事だが、閲覧件数が半端なく多い、
その理由はこの賞が背景にあるもの。



今回、撮影しながら分かったのは、撮りながらも
夢中になる要素がこの花にはあるなと凄く実感を
させられた事にある。本当に花火を愛でてる時に
同じ様に楽しい。是非、見つけて撮影して欲しい
花のひとつなのである。


もうひとつの情報は、この花はドライフラワーと
しても色が褪せず長持ちするものである。





和名 千日紅 (センニチコウ)
   千日草 (センニチソウ)
洋名 グローブ アマランス
   (GLOBE AMARANTH)
   バチェラーズボタン
   (BACHELOR’S  BUTTON)
学名 ゴンフレナ グロボサ
   (GOMPHRENA GLOBOSA)
品種 ファイアワーク (FIREWORK)
品名 ゴンフレナ ラブラブラブ
   (GOMPHRENA LOVE LOVE LOVE)
分類 ナデシコ目、ヒユ科、センニチコウ属
種類 一年生草本
草丈 20〜60cm
開花 夏〜秋
原産 熱帯アメリカ
渡来 江戸時代
言葉 永遠の恋
   色あせぬ恋
撮影 大野川緑陰道路の集中花壇




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