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トレッキング 西宮プチツアー



北山緑化植物園、植物レパートリーが膨大であり
私のフィールドワークのステージとなっている
服部、鶴見、豊島、長居、淀川、京都のどれとも
違う植物の種類もあり、今後のネイチャーリサーチ
に追加となった。


フクシアを、西宮とサントリーフラワーでブランド
開発をしていたり、キノコ類の菌類の保管冷蔵とか
植物の培養施設とか、なんだか面白い。

フクシア、コレも特集を組まねば
キノコ類の冷蔵保管庫である。カエンダケもここで発生
植物の実験研究がガラス越しに見える、ワクワク
何の研究なのだろう、ワクワク

と、この植物園の敷地全体の五分の一位を見た後、
この後どうしたものかしらと、偶然通りかかられたトレッキング装備をキチンと整えられた女性二人の方々に尋ねた。


バスで来た時と同様に元きた夙川に戻るのも何だか
勿体ない気もしたのである。


気さくな女性の方から、猪防止扉を抜けた先に運動
にちょうど良いコースがあるよと、北山池までの道
を教わり、お礼を言って向かってみる。


言われてきた道をたどり、北山池を目指す
何だか楽しそうな建物、閉鎖されていた
イノシシゲート、其の一
道は整備されている
イノシシゲート、其のニ
イノシシゲート、其の三
黙々歩く
ひたすら歩く
素敵な風景に到着
ミツバツツジ、殆どが終わってる中、健気に咲く
健気
穏やか
北山国有林
ここでカヌーしたい
おっ、ウェルカムデスク!



さっきの女性お二人の言われた通り、景色も良くて
道も険しくなくトレッキングには最高のコースだと
思ってたらどうぞお座りなさいと言わんばかりの
テーブルである。ご機嫌になり座ってたら、なんと
先程の女性達が道を間違ってないかしらと心配して
来てくれたのである。もう、感激である。


これからお二人は夙川緑道を下るのだという。私は
お供をさせてくださいましと、申し出て三人組での
下山が始まった。女性お二人は実の姉妹でらして、
こんな風に姉妹で仲良くトレッキングを出来るのは
素晴らしいなと心から思う。


美しい北山池を眺めながら下山していく
しかし巨大な池である、池でなく湖レベル
この辺りは季節になると睡蓮の花が咲いて美しいのだそう
本当なら一人での予定が、三人で和気藹々で良いな
砂地で足元のやばい山が見える。
桜の実が可愛い
この木の実が枯れ落ち枝を持ち帰るのを手伝って貰った
コレをボルタリング練習にする人がいるのだと教わる
下りが続くよ何処までも、実際には下り坂の方が危険である
所々に見せ場がある。その度にパチリ
何で撮ったのか後で自分で分からぬ写真もある
川のせせらぎがしている


もう、山道は終わって夙川の河川敷を下っていく


西宮の解説をしてくれた。甲山森林公園も行きたい
だいぶ開けてきた
この辺りは蛍が復活しつつあるらしい
蛍も見たいな



と、ここで阪急電車の苦楽園の駅ですよと言われて
お礼を言ってお二人と別れた。


また、次の機会に歩きましょうと言って別れてから
連絡番号のやりとりもしてなかった事を悔やむ。


実際に下山しながら意気投合してたのだし、苦楽を共にした(全く苦はなく、楽しかった)のに苦楽園
でバイバイしたのは悔やまれる。


まあ、また北山緑化植物園には定期的に行こうとは思っているので、会える事を信じよう。

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