トレッキング 西宮プチツアー
北山緑化植物園、植物レパートリーが膨大であり
私のフィールドワークのステージとなっている
服部、鶴見、豊島、長居、淀川、京都のどれとも
違う植物の種類もあり、今後のネイチャーリサーチ
に追加となった。
フクシアを、西宮とサントリーフラワーでブランド
開発をしていたり、キノコ類の菌類の保管冷蔵とか
植物の培養施設とか、なんだか面白い。
と、この植物園の敷地全体の五分の一位を見た後、
この後どうしたものかしらと、偶然通りかかられたトレッキング装備をキチンと整えられた女性二人の方々に尋ねた。
バスで来た時と同様に元きた夙川に戻るのも何だか
勿体ない気もしたのである。
気さくな女性の方から、猪防止扉を抜けた先に運動
にちょうど良いコースがあるよと、北山池までの道
を教わり、お礼を言って向かってみる。
さっきの女性お二人の言われた通り、景色も良くて
道も険しくなくトレッキングには最高のコースだと
思ってたらどうぞお座りなさいと言わんばかりの
テーブルである。ご機嫌になり座ってたら、なんと
先程の女性達が道を間違ってないかしらと心配して
来てくれたのである。もう、感激である。
これからお二人は夙川緑道を下るのだという。私は
お供をさせてくださいましと、申し出て三人組での
下山が始まった。女性お二人は実の姉妹でらして、
こんな風に姉妹で仲良くトレッキングを出来るのは
素晴らしいなと心から思う。
もう、山道は終わって夙川の河川敷を下っていく
と、ここで阪急電車の苦楽園の駅ですよと言われて
お礼を言ってお二人と別れた。
また、次の機会に歩きましょうと言って別れてから
連絡番号のやりとりもしてなかった事を悔やむ。
実際に下山しながら意気投合してたのだし、苦楽を共にした(全く苦はなく、楽しかった)のに苦楽園
でバイバイしたのは悔やまれる。
まあ、また北山緑化植物園には定期的に行こうとは思っているので、会える事を信じよう。
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