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編笠百合


編笠百合 (アミガサユリ)


ユリ目、ユリ科、バイモ属の多年生植物


武田薬品が運営する京都の薬用植物園。


そこには漢方にまつわる植物が三千種も
植えられ、管理され、育てられている。


この編笠百合もまた生薬のひとつとなる。
鱗茎を乾燥させたものは貝母(バイモ)と
呼ばれ、咳止、痰切、鎮痛、止血、などに
効果をもつものとなる。


ただしアルカロイド物質のベルチシン始め
フリチリン、フリチラリンなどを全草に
含むため一般人が扱うべきものではない。


そんな生薬になる植物だが、網目模様が
入るその花はなんとも美しいものである。


和名 編笠百合 (アミガサユリ)
   貝母百合 (バイモユリ)
   天蓋百合 (テンガイユリ)
   貝母 (バイモ)
洋名 スネークズヘッド プリティラリー
   (SNAKE'S HEAD FRITILLARY)
学名 プリティラリア  サンベルギィ
   (FRITILLARIA THUNBERGII)
分類 ユリ目、ユリ科、バイモ属
種類 多年生植物
草丈 80cm
開花 春〜夏
花径 25mm
原産 中国
言葉 才能
   威厳
   謙虚な心
撮影 武田薬品工業薬用植物園

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