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草連玉


草連玉 (クサレダマ)


ツツジ目、サクラソウ科、オカトラノオ属、
セイヨウクサレダマ種、クサレダマ変種


和名のヨミが『クサレダマ』と、あまり良く
ない名前の様であるが、草本を表す『クサ』
ポルトガル語の『レタマ』(RETAMA)を
合わせての名称となっており、悪い意味の名
ではない。


山野の湿地帯に自生するこの植物は、虫達の
大切な蜜原にもなっている。





和名 草連玉 (クサレダマ)
   硫黄草 (イオウソウ)
洋名 イエロー ルーセストライフ
   (YELLOW LOOSESTRIFE)
学名 リシマキア ブルガリス
   (LYSIMACHIA VULGARIS)
分類 ツツジ目、サクラソウ科、
   オカトラノオ属、セイヨウクサレダマ種、
   クサレダマ変種
種類 多年生植物
草丈 40〜80cm
開花 7〜8月
花色 黄
花径 12〜15mm
原産 日本、朝鮮、中国
言葉 純情
撮影 六甲高山植物園

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